ディズニーランドを貸切る料金はいくら?個人でもできるのか調べてみた!
こんにちは!ディズニー大好き女子の「ウィリー」です。
5歳と1歳のママしてます。
突然ですが、東京ディズニーランドを貸し切りできたらいいと思いません?
まさに夢のようなお話ですが・・・。
でも実は、お金があれば貸切ができるのです!
もちろん私には、とてもそんな財力も人脈もありませんが…。
お金があるからちょっと貸し切ってみたいなーと思っているアナタ!(いますかね、そんな人 笑 )
どうすれば、ディズニーランドを貸し切れるかを見てみましょう。
※この記事は2018年に書いたものです。現在とはシステムや料金が変更になっている可能性があります。
TDRの貸切料金は2700万円~
ズバリ、ディズニーランドは、パスポート代金だけで貸し切れます!!
え?え??
って思いましたよね。
どういうことか説明します。
この場合のパスポート代は、1人6,700円(大人・中人・小人均一)。
よくよく考えると1DAYパスポート(通常のチケット7,400円)よりも安いんです。
これも驚きですよね。
そして貸し切りプランの名前は・・・
「プライベート・イブニング・パーティー」
です。
プライベート・イブニング・パーティーとは、1月と2月の平日(除外日あり)、19:30〜22:30の3時間を完全貸切にできるプランです。
もちろん、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーどちらでも貸し切りにできます。
しかし!
この貸し切りプランの条件のハードルがかなり高く、4,000〜14,000人が集まれば開催できるプランになります。
最低でも4,000人ですか・・・友達100人ぐらいでは全然足りません(笑)
尚、集まった人数に応じて解放されるテーマランド、テーマポートが変わってきます。
パークすべてを無条件で全貸し切り、というわけにはいかないのですね。
でも 1人 6,700円 x 4,000人 = 2680万円 なので、約2700万円あればディズニーランドを貸し切れるということです。
もちろんこれは、主催者がお金を出して他のゲストを無料で招待するのもありですし、人数だけ集めて個人でチケット代を持つというのもありです。
ビットコインで「億」儲けた人!
貸切って私を招待して下さい(笑)
オプション込みなら5千万円~
注意点として、上記の金額は最低料金です。
最低料金だけでは、ショーも花火もありません。
実はそれらは、有料オプションで付けられるのです。
オプションでは…
・告知用チラシや参加者限定グッズ(ガイドブックなど)の制作
・主催者の挨拶を含む式典などのオリジナルエンターテイメントショーの実施
・キャラクターグリーティングや、ショーなどエンターテイメント出演者が伴うプログラムの実施
を有料で付けられます。
このオプションが、結構お高い値段だとか…。
公式ホームページにはオプションの金額は掲載されていませんが、お見積もり例として「東京ディズニーシーでお出迎え+お見送り+ナイトエンターテイメント」で940万円となっていました。
これに花火などを付けたら、軽く1000万円はいきますね。
招待する人数にもよりますが、5千万円〜1億円ぐらいあればそれなりに普通のパークとして楽しめそうです。
んー…やはり高いですね!
やはりビットコインの人、お願いします。
実施は、約8ヶ月前までに決まります。
開催日の約6ヶ月前に申込金を入金し、2回目の入金を1ヶ月前、3回目の入金を3日前までにすることになります。
一部のショーだけなら安い
ちなみに「プライベート・イブニング・パーティー」とは別に、パーク内の一部のショーを貸し切るプラン「パーク・ファン・パーティー」というのもあります。
こちらは、約67万円〜(パスポート料金別)、180名〜貸し切ることができます。
先ほどと比べたら何だかものすごく安く感じますが、それでも私にはムリですねぇ…。
🎶TDLの貸切は4000人以上 1人5400円 最低2160万円より可能 日中から貸切る場合は3500万円7000人以上が必要 pic.twitter.com/MUcGgjFRrH
— ディズニー伝説 (@disneysty) March 20, 2019
個人でも貸し切ることができる
「プライベート・イブニング・パーティー」は、個人でも人数とお金さえ準備できれば開催できます。
やはり、世の中お金です。
調べてみると、今まで東京ディズニーランドを個人で貸し切った人は、マイケル・ジャクソンただ1人だそうです。
もちろん丸一日ではないですし、1987年の話なので貸し切りシステムも今とはだいぶ違っていたと思います。
さすが世界のスーパースターですよね。
スケールが違う!
28年前の今日=1987年9月29日
【マイケル・ジャクソン、初TDL】
個人初の東京ディズニーランド貸し切り
キャプテンEOをようやく‼自身で初観賞
東山氏がブルーバイユーRで食事中のマイケルに面会、"HAGASHI"と書かれるw pic.twitter.com/TE3lZ0VZeW— Lah (@v_SUPERFLY_v) September 29, 2015
基本的には、スポンサーがプライベート・イブニング・パーティーを開催していることがほとんどです。
よく広告を見かけませんか?
「〇〇を買ってディズニーのパーティーへご招待」的なものは、全てスポンサーのプライベート・イブニング・パーティーです。
過去には慶應義塾大学が、創立150周年のパーティーで東京ディズニーシーを貸し切りにしたという珍しい例もあります。
最初にも書きましたが、人数によって使える広さが決まってしまいます。
パーク内全てを使える貸し切りとなると、8,000人以上集めなければなりません。
金額もそうですが、この人数を個人で集めるのは至難の業でしょう。
参考までにパークでかなり空いている日は、約2万人の来場者数です。
もし8,000人でパーク全てを貸し切ったら、相当ガラガラで楽しいでしょうね!
貸し切りにしたら、特典としてウエルカムサインと団体名入りの園内放送があるそうですよ。
余談ですが、海外のパークでも名だたるセレブや石油王達が、ディズニーランドを貸し切りにしているそうです。
借り切り料金は違いますが、もう彼らにとっては値段はいくらでもいいのでしょう。
そこのセレブなアナタ!
パークを貸し切りにしてみてはどうですか?
個人でもできますよ〜。
閉園時間が18:30の日は、だいたいプライベート・イブニング・パーティーが行われてる日です。
企業の貸し切りパーティーなどに行ってみたい方は、スポンサーの情報を随時チェックしてぜひ応募してみてください!
※この記事は「ウィリー」さんが書きました。ビットコイン買いに行ったようです(笑)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません