ジモティーのプロフィールややり取りの例文は?書き方のコツを解説!
ジモティーって使っていますか?あれ、いいですよね。
僕も最近使い始めたのですが、特に物の売買には重宝します。
そこで今回は、ジモティーで不要品などを売るコツを自分の経験から書いてみます。
初心者で物を売りたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
特別なテクニックではなく、基本的なことが大切なんです。
先にポイントをまとめます。
・プロフィールはしっかり書く
・プロフィールの写真は必須
・メッセージのやり取りは丁寧な文章で
これだけです。
順番に理由を説明しますね。
Contents
プロフィールはしっかり書く
ジモティーの特徴と言えば、商品を売買する場合の値段が安いことが一番ですね。
そして基本は「手渡し」。
地元というご近所だからこそ成り立つサービスです。
また売主と買主が直接、商品とお金の受け渡し方法を決めるという点もあります。
ジモティーの運営サイトは、仲介してくれません。
売買サイトというよりは「掲示板」の意味合いが強いかもしれません。
これはどういうことかと言うと、基本的にトラブルなどは「自己責任」なんです。
もちろん万一の時は、運営側も情報提供や利用停止などの措置はしてくれますが、これはトラブルの事後の話。
トラブルに事前に遭わないようにするためには、自分で注意する必要があります。
ヤフオクやメルカリなどは、運営サイトが間に入ってくれます。
「代金が支払われない」「商品が届かない」といった、トラブルに遭わないようするシステムやサービスがあります。
でもジモティーでは直接交渉ですから、これらのトラブルに遭わないように自衛する必要があるのです。
前置きが長くなりました。
売主と買主どちらも交渉や取引に不安がありますが、今回は「売り方のコツ」なので売主側に立ってみます。
買主としては、より人物がしっかりとした売主と取引したいと思うのは当然です。
特にジモティーは、主婦の方の利用が多いと私は感じますので、なおさらこの点は敏感だと思います。
プロフィール欄はすべて埋める
なのでどの部分でそれを判断するかというと、初めに説明したプロフィールやメッセージなんですね。
買主が売主の商品を気に入りました。
次に買主は売主の評価をチェックしますが、ほぼ必ずと言っていいほどプロフィールもチェックします。
・どこに住んでいる人なのか?
・どういう職業なのか?
・性別は?
などです。
これから直接会う人物なので当然ですよね、気になるというか不安です。
でも、買主が売主のプロフィールを見たときに「空欄ばかり」だったらどう思いますか?
どんな人物か分からないので不安になりますね。
私だったら、例え商品を気に入っても、その人はパスすることもあります。
トラブルだけは避けたいですから。
だから売主側としては、評価も大事ですけどプロフィール欄は必ずすべて埋めて下さい。
特別なことを書く必要はありません。
「サラリーマンです。昼間は返信できないかもしれません」
「主婦してます。平日の昼間なら時間が空いています」
でも全然OKです。
写真は無料素材でもいいので載せる
またプロフィールの写真も、自分を載せる必要はありません。
無料素材の写真でOK。
風景でも動物でも小物の写真でも構いません。
写真がないよりは、何でもいいので載せるだけで全然印象が変わります。
なぜなら不安な心理の買主が、売主の写真がない=正体不明=不審人物というように、勝手に悪いように想像してしまうのです。
他の例を挙げてみます。
出○い系サイトで女の子の写真がありますが、顔だけが分かりません。
この場合はどう思いますか?
勝手に自分の好みの女の子を想像しませんか?(笑)
先ほどと逆で「期待している心理」なので、女の子の写真がない=きっとかわいい子=連絡しよう=騙される(笑)、となる訳です。
人間って分からないことは、自分の都合のいいように解釈する傾向にあるのです。
もちろん写真がないと、ズボラな性格とも思われます。
しかし、それ以上に「得体の知れないもの」と思われてしまうため、問い合わせが来なく売れないのです。
だから必ず写真とプロフィールは、簡単でいいので埋めて下さいね。
メッセージは丁寧語で挨拶も書く
そしてもうひとつ重要なのが、メッセージ(メール)の文章。
当然ですが、丁寧に常識ある文章で書いて下さい。
かと言って、堅苦しい難しい言葉で書く必要はありません。
~です、~ます、は基本ですが、あいさつも一言「こんにちは」とあるだけで印象が違います。
最後に「よろしくお願いします」とあれば、少なくとも悪い印象は与えません。
注意として誤字脱字ですね。
これは自分の確認した文章を読み返せば、誰でも防ぐことができます。
それをそのまま相手に送ってしまっては、
「いい加減な人なのかな?約束を守ってくれるのかな?」
と余計な不安を与えてしまいます。
難しい文章はいりませんが、最低限の誤字脱字はチェックしましょう。
売主も買主も不安にならない様に心がける
今回は売主側から見た「売り方のコツ」で書いてみました。
でも、買主側でも同じですよね。
得体の知れない買主では、売主だって不安です。
せっかく商品を気に入ってもらえた(気に入った)のに、自分の対応がマズくて取引がなってしまってはもったいないです。
プロフィール欄と写真、そして丁寧な常識ある文章を心がけましょう。
もちろん、ジモティー側への「身分証の確認」も必ず済ませて下さいね。
確かに評価を見れば、おおよその人物像は分かります。
でも実際、取引に納得がいかなくても悪い評価って付けにくいですよね。
なんてったって地元なので、報復とか怖いですから。
悪い評価するのなら、評価自体をしないという選択肢もあります。
だから私は評価を鵜呑みにはしません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません