ジモティーのプロフィールややり取りの例文は?書き方のコツを解説!

2023年12月6日

ジモティーって使っていますか?あれ、いいですよね。

僕も最近使い始めたのですが、特に物の売買には重宝します。

そこで今回は、ジモティーで不要品などを売るコツを自分の経験から書いてみます。

初心者で物を売りたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

特別なテクニックではなく、基本的なことが大切なんです。

先にポイントをまとめます。

 

・プロフィールはしっかり書く

・プロフィールの写真は必須

・メッセージのやり取りは丁寧な文章で

 

これだけです。

順番に理由を説明しますね。

 

プロフィールはしっかり書く

ジモティーの特徴と言えば、商品を売買する場合の値段が安いことが一番ですね。

そして基本は「手渡し」。

地元というご近所だからこそ成り立つサービスです。

 

また売主と買主が直接、商品とお金の受け渡し方法を決めるという点もあります。

ジモティーの運営サイトは、仲介してくれません。

売買サイトというよりは「掲示板」の意味合いが強いかもしれません。

これはどういうことかと言うと、基本的にトラブルなどは「自己責任」なんです。

もちろん万一の時は、運営側も情報提供や利用停止などの措置はしてくれますが、これはトラブルの事後の話。

トラブルに事前に遭わないようにするためには、自分で注意する必要があります。

 

ヤフオクやメルカリなどは、運営サイトが間に入ってくれます。

「代金が支払われない」「商品が届かない」といった、トラブルに遭わないようするシステムやサービスがあります。

でもジモティーでは直接交渉ですから、これらのトラブルに遭わないように自衛する必要があるのです。

 

前置きが長くなりました。

売主と買主どちらも交渉や取引に不安がありますが、今回は「売り方のコツ」なので売主側に立ってみます。

買主としては、より人物がしっかりとした売主と取引したいと思うのは当然です。

特にジモティーは、主婦の方の利用が多いと私は感じますので、なおさらこの点は敏感だと思います。

 

プロフィール欄はすべて埋める

なのでどの部分でそれを判断するかというと、初めに説明したプロフィールやメッセージなんですね。

買主が売主の商品を気に入りました。

次に買主は売主の評価をチェックしますが、ほぼ必ずと言っていいほどプロフィールもチェックします。

 

・どこに住んでいる人なのか?

・どういう職業なのか?

・性別は?

などです。

 

これから直接会う人物なので当然ですよね、気になるというか不安です。

でも、買主が売主のプロフィールを見たときに「空欄ばかり」だったらどう思いますか?

どんな人物か分からないので不安になりますね。

私だったら、例え商品を気に入っても、その人はパスすることもあります。

トラブルだけは避けたいですから。

だから売主側としては、評価も大事ですけどプロフィール欄は必ずすべて埋めて下さい。

 

特別なことを書く必要はありません。

「サラリーマンです。昼間は返信できないかもしれません」

「主婦してます。平日の昼間なら時間が空いています」

でも全然OKです。

 

写真は無料素材でもいいので載せる

またプロフィールの写真も、自分を載せる必要はありません。

無料素材の写真でOK。

風景でも動物でも小物の写真でも構いません。

写真がないよりは、何でもいいので載せるだけで全然印象が変わります。

なぜなら不安な心理の買主が、売主の写真がない=正体不明=不審人物というように、勝手に悪いように想像してしまうのです。

 

他の例を挙げてみます。

出○い系サイトで女の子の写真がありますが、顔だけが分かりません。

この場合はどう思いますか?

勝手に自分の好みの女の子を想像しませんか?(笑)

先ほどと逆で「期待している心理」なので、女の子の写真がない=きっとかわいい子=連絡しよう=騙される(笑)、となる訳です。

 

人間って分からないことは、自分の都合のいいように解釈する傾向にあるのです。

もちろん写真がないと、ズボラな性格とも思われます。

しかし、それ以上に「得体の知れないもの」と思われてしまうため、問い合わせが来なく売れないのです。

だから必ず写真とプロフィールは、簡単でいいので埋めて下さいね。

 

メッセージは丁寧語で挨拶も書く

そしてもうひとつ重要なのが、メッセージ(メール)の文章。

当然ですが、丁寧に常識ある文章で書いて下さい。

かと言って、堅苦しい難しい言葉で書く必要はありません。

~です、~ます、は基本ですが、あいさつも一言「こんにちは」とあるだけで印象が違います。

最後に「よろしくお願いします」とあれば、少なくとも悪い印象は与えません。

 

注意として誤字脱字ですね。

これは自分の確認した文章を読み返せば、誰でも防ぐことができます。

それをそのまま相手に送ってしまっては、

「いい加減な人なのかな?約束を守ってくれるのかな?」

と余計な不安を与えてしまいます。

難しい文章はいりませんが、最低限の誤字脱字はチェックしましょう。

 

売主も買主も不安にならない様に心がける

今回は売主側から見た「売り方のコツ」で書いてみました。

でも、買主側でも同じですよね。

得体の知れない買主では、売主だって不安です。

せっかく商品を気に入ってもらえた(気に入った)のに、自分の対応がマズくて取引がなってしまってはもったいないです。

プロフィール欄と写真、そして丁寧な常識ある文章を心がけましょう。

もちろん、ジモティー側への「身分証の確認」も必ず済ませて下さいね。

 

確かに評価を見れば、おおよその人物像は分かります。

でも実際、取引に納得がいかなくても悪い評価って付けにくいですよね。

なんてったって地元なので、報復とか怖いですから。

悪い評価するのなら、評価自体をしないという選択肢もあります。

だから私は評価を鵜呑みにはしません。




ジモティー

Posted by ちたま