センターオブジアースで浮遊感をなくす方法は?怖さを軽減して克服するコツについて解説!
センターオブジアースの落下中に感じる、あの浮遊感をなくす方法について説明します。
少しでも怖さが軽減できれば、センターオブジアースを克服することができるかもしれません。
絶叫系がニガテな方は、ぜひ参考にして下さい。
センターオブジアースで浮遊感をなくす方法
センターオブジアースって、あの落ちるような浮遊感がコワイですよね。
そんな不安を感じる方々へ、その恐怖を打ち消す実際に使えるヒントをご紹介します。
1. 適切な座り方を意識しましょう!
2. ハンドルをしっかりと握りましょう!
3. 落ちる瞬間は体を前方に傾けましょう!
4. 大きくあくびをしてみましょう!
これらの方法を順に説明しますね。
席に深く腰かけて座りバランスを取る
アトラクションに乗車する際から、恐怖克服への第一歩はすでに始まっています。
まずは席に深く腰掛けましょう。
浅い座り方をすると体重のバランスが崩れやすく、揺れを強く感じることになります。
しっかりと座って体のバランスを整え、地下の旅を楽しんでください。
ハンドルをしっかりと握り体を支える
深く座ったら荷物をポケットに収納し、安全バーを下ろしましょう。
そしてライドが始まったら、前方のハンドルをしっかりと握ります。
これだけで体を支えることができ、気持ち的にも安心感が増します。
体を前方に傾けて風の抵抗を減らす
いよいよ落下が始まったら、体を前に傾けてみましょう。
背中だけを丸めると風の抵抗を受けやすくなり、浮遊感を強く感じることがあります。
体をそのまま前方に傾けて、少しでも風を避けましょう。
大きく声を出して叫び緊張を解く
そして落下中は、大声で叫んでみましょう。
叫ぶことで緊張が解けていきます。
怖いとつい歯を食いしばってしまいますが、大声を出すことであら不思議。
浮遊感を感じなくなるのです。
あくびをすれば浮遊感が軽減される
最後に少し緊張を感じ始めたら、大きくあくびをしましょう。
あくびは体の緊張を和らげ、浮遊感を軽減する効果があります。
なかなか難しいかもしれませんが、一度大声を出して緊張がほぐれた後にやってみると良いですよ。
諦めて景色を見て楽しむ
センターオブジアースでの浮遊感は避けられないものと考え、諦めてその感覚を楽しむ方法もあります。
それは落下する直前に、広がる景色を楽しむことです。
この素晴らしい光景は、浮遊感から一時的に気を逸らす効果があります。
次に落下時の体の姿勢ですが、後ろに反るよりも前に身を乗り出す方が内臓が浮く感覚が減る、と言われています。
スキーの時に重心を前に保つように、センターオブジアースでも前傾姿勢を取ると、内臓が背中側に押される感じがし浮遊感が少なくなると考えられます。
こうすることで、浮遊感が苦手な人でも乗りこなせる可能性があります。
センターオブジアースを克服する方法
センターオブジアースが心配なあなたも、適切な対策をすることで楽しく乗りこなせるようになります!
以下にその克服する方法をご紹介します。
同じ体型の人と乗り隙間をなくす
センターオブジアースでは、2人で並んで座る際に共有する安全バーがあります。
2人の体型が異なると、細身の人はバーとお腹の間に隙間ができてしまうことがあります。
これは落下時に浮遊感を増す要因になるため、似た体型の人と一緒に乗ると良いでしょう。
もし親子やカップルで乗る場合は、応急処置として足の間にぬいぐるみを挟むことで隙間を埋める効果があります。
Sサイズのぬいぐるみが適しています。
座席に深く座り背もたれにつける
絶叫マシンが苦手な人にとって、浮遊感は恐怖心となり大きな問題です。
センターオブジアースでは特にその感覚を減らすために、座席に深く座り背中を背もたれにしっかりとつけることが重要です。
座席が深めに設計されているため、自然とこの姿勢を取りやすいです。
落下のタイミングを予測する
落下のタイミングがわかれば、心の準備がしやすくなります。
特に初めて乗る方や久しぶりの方は、タイミングがつかめないことが多いですが安心してください。
加速が始まってから、約12秒後に落下地点に到達します。
加速が始まったら心の準備をしましょう。
加速後、大きく右回りに旋回し上昇すると、約10秒後に落下します。
真っ直ぐな道になったら、落下が近いことを意味します。
出口が見えたら落下のタイミングです。
夜でも出口付近の白いスモークが目印になります。
初めて乗る方は前の席を選ぶことで、落下地点がより見やすくなります。
落下中は踏ん張って体勢を固定する
落下する瞬間が近づいたら、次に注意すべきは体勢の固定です。
出口が見えたら、手・足・背中でしっかりと踏ん張ります。
手は手すりに沿って伸ばし、肩から指先までしっかりと伸ばして力を入れます。
指先と肩で反対方向に力を加えることを意識してください。
ただし、1列目にのみ手すりがあるので、2列目や3列目では前の座席の背もたれを利用しましょう。
足は足元と手すり側の壁に、斜めに置いて指先に力を入れます。
姿勢が正しく足が壁に届かない場合は、お尻を前に出して足が届くように調整してください。
壁に足が届かない場合は、地面にしっかり足をつけて踏ん張りましょう。
背中は背もたれに強く押し付け、落下する瞬間にお腹に力を入れると、浮遊感を最小限に抑えられます。
ただし腹筋が弱い方は、浮遊感を強く感じる傾向があるので注意してください。
大声を出せばお腹にも力が入る
準備が整ったら、落下時には思い切り声を出しましょう。
恐怖で目を閉じたり、声を出さずに縮こまることは逆効果です。
恐怖を感じたら、遠慮なく大声で叫びます。
叫ぶことで緊張が和らぎ、自然とお腹にも力が入ります。
落下は短い時間です。
叫んでいる間にすぐに終わります。
最前列の席は浮遊感が少ない
センターオブジアースでは座席の指定が可能です。
乗車する際に希望を伝えると、好きな列に座ることができます。
特に恐怖感が強い方は、1列目を選ぶことをおすすめします。
ただし、これには待ち時間が長くなることもあります。
ジェットコースターでは一般に、後ろの席がより怖いとされます。
前方にある車両に引っ張られる形で落下するため、後方の席では浮遊感が強くなるからです。
センターオブジアースは3列しかないので前後の差は少ないですが、それでも1列目は3列目より恐怖感が少ないです。
初めての乗車で落下タイミングが不安、できるだけ恐怖を少なくしたい、という方はキャストに相談してみましょう。
「最前列に座りたい」と伝えるだけで、対応してもらえます。
特に恐怖が強い方は、この方法を試してみてください。
センターオブジアースの恐怖を軽減する乗り方
センターオブジアースは落下中の浮遊感が怖いアトラクションですが、その恐怖を乗り越えてこそ分かる価値があります。
ここではその恐怖を軽減する乗り方について、私の体験に基づいていくつかのコツを紹介します。
センターオブジアースに挑戦しようと考えている方は、これらのコツを参考にしてみてください。
1~2列目は恐怖感が軽減される
センターオブジアースで恐怖を減らすために、まず考えるべきは座席の位置です。
1列目や2列目の座席は、恐怖を感じにくいとされています。
逆に最も恐怖を感じるのは、3列目の座席と言われています。
一般的にジェットコースターの最後尾は最も浮遊感を感じるため、センターオブジアースでも最後尾は恐怖感が増します。
全ての列で乗車経験がある私の意見ですが、3列目が一番怖かったです。
「どうしても怖いけれど挑戦したい」という方は、乗り場でキャストに相談すると良いでしょう。
安全バーをしっかり身体に密着させる
アトラクションの安全バーを体にしっかり固定することは、落下時の浮遊感を減らす効果があります。
センターオブジアースの安全バーは、2人で共有するタイプ。
自分と体型が似た人と一緒に乗ることで、安全バーが体に密着されて固定できます。
体型が異なると安全バーと体との間に隙間ができてしまい、急な旋回や落下時に浮遊感が強まり恐怖感が増します。
目を開けたままにして大声を出す
落下する際に下を向いたり目を閉じたりすると、恐怖心が逆に増してしまいます。
目を開けたまま思い切り声を出すことで、恐怖による緊張を軽減できます。
絶叫系アトラクション以外で叫ぶ機会はないので、恐怖感を利用してストレスを発散しましょう。
夜景を楽しんで恐怖感を忘れる
夜にセンターオブジアースに乗車すると、一瞬ですがメディテレーニアン・ハーバーの夜景が見えます。
夜景の美しさに目を奪われることで、落下時の恐怖を忘れることができるかもしれません。
美しい夜景を楽しめれば心にも余裕ができ、恐怖感を楽しさに変えられます。
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