TDRにおけるベビーカーの盗難に注意:事例と対応策の紹介
ディズニーパークにおける、ベビーカー盗難の件数が増加していることに着目します。
・以前発生した盗難事例
・注意すべきポイント
・防犯用品の活用方法
・盗難が起きた際の手順
・ベビーカーのレンタルサービス等
について紹介し、TDRでの安全な体験をサポートするための防犯策について説明します。
Contents
ファミリーにとってTRLでのベビーカーは必須!
ディズニーパークでベビーカーが、盗まれるという話を聞いたことはありますか?
子ども連れでディズニーを訪れる際、ベビーカーは必要不可欠です。
小さい子を抱えたり歩かせたりするのは疲れることで、長時間の滞在が困難になります。
しかしベビーカーを使えば、荷物置き場の心配はありません。
子供の飲み物やスナック、おむつ、着替え、おもちゃなどの必需品を簡単に運べ、昼寝の場所も確保できます。
この記事では、ディズニーで絶対に必要なベビーカーを盗難から守るために、具体的な盗難事例や防止策について詳しく説明します。
ぜひ最後までご覧になって、訪れる際の参考にしてください!
最近、ベビーカー盗難の件数が増えている
最近、ディズニーパーク内でのベビーカー盗難が、増加しているとの報告があります。
ベビーカーを失うと、ディズニーでの楽しみが損なわれるだけでなく、日常生活にも影響が出ます。
高価なベビーカーを盗まれる事態は、何としてでも避けたいものです。
このような事態に陥らないためには、以下の2点が重要です。
①盗難の現状を事前に把握すること
②その上で適切な対策を講じて回避すること
TDLにおけるベビーカー盗難の現状
まずディズニーランドでの、ベビーカー盗難の現実についての詳細な解説をします。
残念なことですが、夢の国のディズニーランドで盗みをする人がいることを知って下さい。
近年のベビーカー盗難の動向とその件数
ベビーカー盗難は、近年の盗難状況を見てみると、2018年は約260件、2019年は約350件の盗難が報告されました。
2020年は感染症の影響で、パークの運営が停止されたためデータは不明です。
2021年には再度、約350件の盗難が確認されています。
多くの人が盗難の被害に遭ったりすることはないかもしれませんが、これは警察がすべて調査を行っていないからでしょう。
実際には日々、1家族がベビーカーの盗難被害に遭っているというのが実態です。
盗難が多発する場所と時間
特に盗難が多い場所:人が多く混雑する場所や視界が遮られるエリア
特に盗難が多い時間帯:昼間から夕方にかけて(夜間は意外と少ない)
盗難が多発する場所を考慮すると、どこのベビーカー置き場が安全か?ということが重要になります。
盗難被害の詳細とその後の状況
盗難に遭ったベビーカーの中には、時には貴重品や現金が入っていることもあり、年間の被害総額は数百万円にもなります。
盗難に遭ったベビーカーは、発見されることもあれば、見つからないこともあります。
ベビーカーを盗難から守るための戦略
ディズニーパークで快適に過ごすためには、ベビーカーの安全対策が欠かせません。
この記事を最後までご覧いただき、有益な情報を得てください。
ベビーカーを保管する際の重要ポイント
ディズニーパーク内でベビーカーを放置する際には、以下の4つのポイントを意識するとよいでしょう。
①近くにいる時は視界内に置くこと
②離れる場合は見通しの良い、人目が多い場所を選ぶ
③貴重品は決して置かないこと
④貴重品以外も外から見えにくいように工夫する
ベビーカーへの盗難防止対策
盗難を未然に防ぐためには、盗みにくいベビーカーにすることが重要です。
盗難者は目立たない、簡単に盗めるものを狙う傾向にあるからです。
しっかり防犯対策をして、狙われにくいベビーカーにしましょう。
ベビーカーに名前タグを付ける
名前が書かれたタグを、目立つ場所に取り外しにくくするだけで、盗難のリスクが大幅に低下します。
ベビーカーに直接名前を書いたり、シールで貼ったり、名前入りのキーホルダーを付けるなど、方法は色々とあります。
シールは剥がしにくいもの、キーホルダーは取り外しにくいものを選んでください。
いくら名前が書いてあっても、すぐに外せるようでは防犯の意味がありません。
車輪へのワイヤーロックの使用
自転車のロックと同様に、ワイヤーロックで車輪を固定することが最も安全です。
一目でロックされていることがわかれば、盗難のリスクが減少します。
※ベビーカーは4輪なので、前輪のみのロックでは不十分です。
全方向からの保護を目指して、柔軟に対応可能なロックを選ぶことを推奨します。
【盗難防止ロック選びのポイント】
・鍵の取り出しが不要なダイヤルロック
・片手操作が可能
・軽量で長さがあるため、さまざまなベビーカーに適合しやすい
【目立つアクセサリーの取り付け】
盗難を防ぐためには、目立つアクセサリーを取り付けることも効果的です。
カラフルなリボン、ステッカー、スカーフ、おもちゃなどをベビーカーに取り付けることで目立ちやすくなります。
ディズニーの雰囲気にもマッチし、子供も喜ぶでしょう。
盗難発生時の対応策
万が一、盗難が発生した場合の対処法は以下の通りです。
①周囲のスタッフに報告する
②ディズニーリゾート内の警備員に連絡し、警察へも報告する
③保険に加入している場合は、被害届を出して保険会社に連絡し、保険金の申請を行う
ベビーカーレンタルを検討
高価なベビーカーをお持ちの場合、自分のものは使わずにレンタルを検討するのも一つの手です。
レンタル品は特定のデザインで統一されており、目立たず、盗難リスクを減らす効果があります。
またレンタル時には、自分の名前や電話番号を記入できるタグも提供されます。
ベビーカーよりもお土産の盗難に注意
ベビーカーを離れる際は、貴重品を必ず持ち歩きましょう。
大きなお土産がある場合は、ロッカーに預けることも一案です。
実際にはベビーカーよりも、そこに置かれたお土産が狙われることが多いです。
私の友人もベビーカーに置いた、お土産の盗難に遭ったことがあります。
ディズニーに盗難、置き引きにあいました。
ダッフィー のライトとダッフィー フレンズの4つ付きのタンブラー。
遠征組で年に多くて2回しか行けないのに。
なぜ。
ベビーカーに置きっ放しした私が悪いし、だからといって子供らつれてお土産片手になんて無理。ロッカー行く時間も惜しい。犯人くそ— あや (@C636rWJP8zgIp03) August 31, 2019
サイベックスのベビーカーは窃盗の標的に
サイベックスのベビーカーは、他ブランドと比べて盗難のリスクが高いとされています。
その理由は以下の特徴にあります。
【盗難の危険が高いベビーカーの特性】
・海外製品
・高価格帯
・人気のあるモデル
・簡素で目印の少ないデザイン
・高価なベビーカーアクセサリー
これらはサイベックスのベビーカーに共通する特徴です。
価格帯はモデルによって異なりますが、海外製で人気が高いことは疑いありません。
さらに新品に近い状態であるほど、盗難のリスクが高まるとされています。
キズなど目印がないため、所有者を特定しにくいのです。
一方で、高価なアクセサリーが付いている場合は、そのアクセサリー自体が狙われることもあります。
友達がディズニーでベビーカー(そこそこいい品物)盗まれたって言ってたので、やはり日本とはいえ何処にでも悪い人はいる…
— 片岡 (@kt_pic) June 23, 2017
まとめ:完全に盗難を防ぐのは難しい
防犯対策グッズを使用しても、盗難を完全に防ぐことは難しいです。
そのためベビーカーを人目につきやすい場所や、監視カメラのある場所に置くことが推奨されます。
また可能な限り、ベビーカーを持ち歩くことも重要です。
これらの対策を講じ、家族で安心してディズニーパークを楽しんでください!
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