TDRの開園前の早朝待機情報!列に並ぶ最適な時刻や入園方法・混雑予想を詳しく解説!
東京ディズニーランド&シーの朝一番の待機戦略を詳細に分析します。
公式発表では9時開園となっていますが、実際には8時台に開園することがよくあります。
この記事では、朝早くからの待機のタイミングや混雑予測、さらにはスムーズな入園プロセスに関してご紹介!
また効率的な、荷物検査のポイントもお伝えします。
Contents
実際の開園時間はランドが8時台
公式には9時開園とされていますが、2023年12月の実際の開園時間は以下の通りです。
【ディズニーランド】
・平日:8:45(ハッピーエントリーは8:30)
・週末・祝日:8:30(ハッピーエントリーは8:15)
【ディズニーシー】
・平日:8:45(ハッピーエントリーは8:30)
・週末・祝日:8:30(ハッピーエントリーは8:15)
混雑を緩和するため、公式開園時間の15~45分前にパークは開くことがあります。
開園待ちをする目安:午前7時30分
1デーパスポートを持つゲストは、最低でも午前7時30分までにはパークに到着することをお勧めします。
筆者は午前7時には、エントランス前にいることを推奨しています。
時間別入園チケットの選択肢
ディズニーランド・ディズニーシーでは、以下の3種類の入園チケットが提供されています。
・1デーパスポート
・アーリーイブニングパスポート(休日午後3時~)
・ウィークナイトパスポート(平日午後5時~)
※一部の時間指定入園パスポートは現在販売を休止しています。
このため、以下の3つの待機パターンが考えられます。
・午前9時の待機
・午後3時の待機
・午後5時の待機
各時間帯の待機と混雑状況について詳しく説明します。
開園待ち:時間帯ごとの待機時間と混雑具合
この記事では、ディズニーの開園待ちに関して、どのチケットを持っているゲストがいつから待機を始めるべきかを考察します。
さらに各時間帯における待機時間、混雑状況、開園前の様子についても詳しく解説していきます。
午前9時の開園に向けた待機
開園待ちの目安時間:午前7時30分
午前9時の入園は、1デーパスポートを持つ人に限定されています。
曜日によって混雑の程度は変わりますが、通常、8時15分から8時45分の間に入園できることが多いです。
【ディズニーランドでの流れ】
現在、ディズニーランドでは、入園前に手荷物検査が必要です。
ここでは7時前から手荷物検査が始まり、終わるとエントランス前で待機します。
8時15分頃までに検査を終えて並んでいると、開園と同時に入園できます。
8時頃には手荷物の検査場が混雑するので、特に週末や祝日は早めに来ることが推奨されます。
【ディズニーシーでの流れ】
ディズニーシーでは、手荷物検査が開園15分前に開始されます。
検査には時間がかかるため、列の後ろにいると、開園直後に入園できないこともあります。
例えば8時30分開園の日には、入園が9時頃になることもあります。
スムーズな入園のためには、8時までにエントランス前で並ぶことが良いでしょう。
7時台の到着なら、より早く入園できます。
午後3時の開園待ち
開園待ちの目安時間:午後2時30分
土日祝日に午後3時から利用可能なアーリーイブニングパスポートを持つゲストは、待機列が長くなることはあまりありません。
大抵の場合、開園10分前になってから、初めて待機するゲストが見られます。
ただし予定時刻より、早く入園できることはほぼないです。
午後5時の開園待ち
開園待ち目安時間:午後4時30分
ウィークナイトパスポートを持って平日の午後5時から入園する予定のゲストは、限られた利用時間のため、早めにパークに入ることを望む傾向にあります。
しかし、ウィークナイトパスポート専用の入園ゲートは数が限られており、早く並ぶことが難しい場合があります。
午後5時の入園を希望する場合は、遅くとも16時30分までには列に並ぶことを推奨します。
ただし午後5時より早く、入園することはありません。
午前10時半の開園待ち(販売休止中)
開園待ち目安時間:午前10時15分
平日と休日では舞浜駅やエントランス周辺の混雑状況が異なりますが、10時30分の入園では目立った混雑は見られません。
この時間の待機列は、9時15分頃から形成され始めます。
しかし早めに並ぶ必要は少なく、10時15分前にエントランスに並んでもスムーズに入園できます。
ディズニーシーへ行く場合は、舞浜駅からディズニーリゾートラインを利用する必要があり、10時ごろに舞浜駅に到着しておくことが推奨されます。
正午12時の開園待ち(販売休止中)
開園待ち目安時間:午前11時45分
正午の入園を目指すゲストは、すでにパーク内にいる他のチケット保持者による、混雑に遭遇する可能性があります。
しかし、ランチタイムのため食事中のゲストが多く、アトラクションやグリーティングが空いている可能性もあります。
事前にランチを済ませておくと、パーク内を効率よく楽しめます。
12時入園組の手荷物検査は、11時45分頃から始まります。
早く入園するためには11時45分前に並ぶことが推奨されますが、この時間帯は他よりも待機時間が長く感じられることがあります。
時間に余裕がある場合、11時半頃に並んでおくと良いでしょう。
ディズニーシーへ行く場合は、11時半を目安に舞浜駅に到着しておくことが望ましいです。
開園待ちの様子:待機列と入園プロセス
ディズニーリゾートでは、コロナ禍によりソーシャルディスタンスを確保するため、黄色いラインに沿って並ぶシステムを採用していました。
しかし、現在はその規定が撤廃され、以前のように自由な並び方へ戻っています。
ディズニーリゾートでは、安全を保つために入園前に手荷物検査が行われます。
以下では、ディズニーランドとディズニーシーでの具体的な入園手順をご紹介します。
ディズニーランドでの入園プロセス
ディズニーランドへの入園は、舞浜駅からディズニーランド方面へと進み、坂を下りた先にある水色の屋根の建物が目印です。
ここに整列した入園ゲートがあり、その前の広場で開園を待ちます。
入園前には保安検査場で手荷物検査が実施され、その後に開園待ちの列に並びます。
開園時にはチケットのQRコードをゲートで読み取って、ディズニーランド内へと入ります。
ディズニーシーでの入園プロセス
ディズニーシーへの入園は、ディズニーリゾートラインの駅舎を挟んでノースゲートとサウスゲートに分かれ、キャストの指示に従い列に並びます。
入場ゲートに近づくと、手荷物検査が行われます。
手荷物検査後、チケットのQRコードをゲートで読み取ってディズニーシー内へ入園します。
この流れに沿って、ディズニーリゾートの魅力的な世界に足を踏み入れることができます。
手荷物検査をスムーズに進めるためのアドバイス
ディズニーランドとディズニーシーでは、ゲストの安全を最優先に考え、入園する前に手荷物検査を実施しています。
この検査を迅速に通過するために、覚えておくべきポイントがいくつかあります。
手荷物検査の前に、自分の持ち物を事前に確認しておくことが大切です。
特にリュックサックなどの荷物は、検査時に前に移動しておくと、検査がスムーズに行えます。
また子供を連れている場合は、子供の手荷物を先に検査してもらうことで、万が一問題があった場合も迅速に対応することができます。
ディズニーランドとディズニーシーでは、持ち込みが禁止されているアイテムもあります。
これには、酒類、お弁当、缶やビン、一脚や三脚、自撮り棒。
そして、ハードケースやスーツケース、キャリーケース、カート類が含まれます。
これらのアイテムは、入園前にしっかり確認しておくことが大事です。
行き帰りは交通機関の混雑に備える
ディズニーリゾートへの行き帰りでは、交通機関の混雑も考慮する必要があります。
舞浜駅はディズニーリゾートの最寄り駅であり、朝の7時半頃は比較的空いています。
しかし、8時30分頃にはディズニーに向かう人々が増え、混雑が始まります。
開園の1時間前には舞浜駅に到着しておくと、混雑を避けることができます。
ディズニーシーへのアクセスでは、多くのゲストがディズニーリゾートラインを利用します。
以前は、ソーシャルディスタンスを確保するためのマークがホームに設置されていましたが、現在は撤去されています。
そのため、他のゲストとの適切な距離を保ちながら、モノレールの到着を待つことが推奨されています。
シーの入り口案内:各ゲートの特徴と活用方法
東京ディズニーシーには、2つのメインエントランスと1つのホテルゲートがあり、合わせて3つの入口が設けられています。
これらの各入口の特性を把握し、訪問時の快適さを向上させましょう。
メインエントランス・ノースについて
「メインエントランス・ノース」は、メディテレーニアンハーバーの右側、立体駐車場のA・Bエリアに隣接し、近くにバス停もあります。
ディズニーリゾートラインからは、改札を出て左へ進むとこの入口に着きます。
舞浜駅から徒歩でアクセスする際も、このゲートが便利。
特徴的なのは、近くにミッキーマウスのブロンズ像があることです。
メインエントランス・サウスの特徴
「メインエントランス・サウス」はメディテレーニアンハーバーの左側に位置し、立体駐車場C・Dエリアの近くです。
ディズニーリゾートラインを使用する場合は、改札を出て右へ進むと到着します。
この入口の近くには、ドナルドダックのブロンズ像が設置されています。
ホテル&パーク・ゲートウェイについて
「ホテル&パーク・ゲートウェイ」はホテルミラコスタに直結した特別な入口で、「ミラコスタゲート」としても知られています。
ショップ「エンポーリオ」と「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」の中間に位置しています。
このゲートはホテル宿泊者向けに見えますが、実際には開園1時間後から一般のゲストも利用できます。
ただし、パーク開園直後の入園を希望する場合は、メインエントランス・ノースかメインエントランス・サウスの使用が推奨されます。
シーの入口はノースかサウス、どちらが良いのか?
ディズニーシーに行く際、「メインエントランス・ノース」と「メインエントランス・サウス」のどちらの入口を選ぶかは、ゲストにとって疑問です。
両方のエントランスは「ディズニーシー・プラザ」のアクアスフィアに直結しており、基本的には大差はありません。
ただし、パーク内の特定のエリアへ素早く行きたい場合、どちらのエントランスを利用するかが重要になることがあります。
例えば、園内の右側のテーマポート(ミステリアスアイランド、マーメイドラグーン、アラビアンコースト、ロストリバーデルタ)に行くなら、ノースが便利です。
一方で、園内の左側のテーマポート(ポートディスカバリー、アメリカンウォーターフロント)へは、サウスが適しています。
移動時間を大幅に短縮することはありませんが、入園後に行きたいアトラクションやエリアに応じて入口を選ぶと、効率的なパーク体験につながるでしょう。
また、ディズニーリゾートラインの改札付近で、キャストが空いているエントランスを案内することもあります。
その情報も参考にして、入園口を選んでみると良いでしょう。
シーの入口へ迅速にアクセスする裏技紹介
東京ディズニーシーへの訪問時、オープニングダッシュを成功させるには、入口での待機時間を最小限に抑えることが肝心です。
ディズニーリゾートラインから、パークエントランスへの移動時間を短くする裏技をご紹介します。
ディズニーリゾートラインの「東京ディズニーシー・ステーション」には、一般の中央改札とは別に「ミラコスタ連絡改札」という特別な改札口があります。
多くの人は、これをホテルミラコスタの宿泊者専用と誤解しがちですが、実は一般のゲストも利用可能です。
ミラコスタ連絡改札を利用すると、エレベーターや階段を降りて1階へ行くことで、メインエントランス・ノースへの直接アクセスが容易になります。
この方法を使えば、他のゲストより先にエントランスに着くことができます。
また、ディズニーリゾートラインを利用する際には、駅の先頭に近い1号車(先頭車両)に乗車することを推奨します。
そうすることで駅に着いた際、すぐに改札口へ向かうことができ、より速くパークの入口に到達することが可能です。
このような小さな工夫が、パークでの時間を最大限に活用する鍵となります。
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