成婚退会後に別れたい!破談してすぐに婚活再開した体験談!

「成婚退会後に再び一人……」という状況は、実際に起こりうるものです。

私も現在の夫と出会う前に、婚活を通じて別の方と知り合い、相談所を成婚退会に至ったものの、最終的には別れを選ぶことにしました。

この破局の背景や、その後の心境の変化に関して詳細に説明しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

コミュニケーション不足と不透明な計画

破局の原因について明らかにします。

私のケースでは、相手とのコミュニケーションが不足が主な原因です。

お互いの感情に隔たりが生じ、成婚退会を決定する前に、しっかりとした将来計画を立てていなかったことが挙げられます。

 

インターネットでしばしば目にするように、

「健康や財務状態について話し合わずに交際を続けていた」

「親の反対があった」

といった様々なケースが存在します。

 

夫と出会う前、私は成婚料が不要な別の結婚相談所で活動していました。

そこで出会った男性とデートを重ね、真剣交際へと進み、「結婚を目的として成婚退会しよう」と互いに合意しました。

しかし、成婚退会後に相手が結婚について前向きに話を進めようとせず、私が話題を出しても曖昧な返答しか得られません。

 

交際はしているが結婚前提ではない

成婚退会したけれど進展がないと感じた私は、彼に結婚への意志があるのか?と尋ねました。

しかし彼からは、

「たぶん来年以降かな。いつかはしたいけれど、今はその時期ではない」

という答えが返ってきました。

 

私が「いつ結婚するの?」と追及した際、

「数年後かもしれないが、具体的な時期は決まっていない」

というあいまいな返答。

 

「私たちは結婚を前提に交際しているのでは?」と問いただすと、

「交際はしているけれど、結婚を前提とはしていない」

という驚くべき回答ったのです。

 

結婚に対して大きな違いがあった

さらに詳しく探ると、「恋人同士だけれど、結婚するかどうかはこれから決める」という状態で、プロポーズや親への挨拶も考慮していないことがわかりました。

成婚退会する前には、「結婚を目指して成婚退会しよう」と考えていました。

しかし、相手にとっては「これから結婚を前提に考えよう」という意図であり、私たちの結婚に対する考え方に大きな違いがあったのです。

 

話し合いが中途半端で不足

また、「具体的な話し合いが足りなかった」という問題もありました。

仮交際から真剣交際へと進む過程で、結婚に必要なことについて話し合うべきでしたが、多くの場合、中途半端な状態で終わってしまいました。

 

【例】

・将来について話し合う際、「うん」「そうだね」といった反応が多く、会話が成立しづらかった

・具体的な話を進めようとすると、相手はほぼ協力的ではなかった

・結婚の話をすると、相手が不機嫌になることがあった

 

成約退会後の破局は辛い体験

当時の私は、「具体的な話を多くすると相手も疲れるから、少しずつ話していけばいい」と考えていました。

相手の反応ばかり気にしてしまい、本質的な問題を見過ごし、期待しすぎてしまっていたのです。

破局後、自分の行動を振り返ると、相手の結婚に対する気持ちや感情の温度差だけでなく、私自身にも原因があったことが明らかになりました。

別れを提案したとき、相手からは具体的な将来計画が示されず、謝罪の言葉だけが続き、一緒にいても時間が過ぎるだけだと感じ、別れを選びました。

婚活を経験すると様々な事態に直面しますが、成婚退会後に破局を迎えることは特に辛い経験です。

 

婚活では年齢が重要なのですぐに行動

破局を経た後、私は深く沈んだ気持ちになりました。

様々な婚活サービスを検討し、新しい服を購入し写真を撮り、デートには時間とお金を投じてきました。

成婚退会に至ったにも関わらず、予期しない破局に遭遇し、涙は流しませんでしたが衝撃は深かったです。

 

しかし、悲しんでいる時間があるうちに、気が付けば時間は過ぎ去り年齢だけが上昇していきます。

年齢を重ねたとしても婚活を続けることはできますが、現在の自分が最も若いという現実があります。

婚活の場では年齢が重要視され、私自身も相手の年齢を気にしていました。

年齢が上がると魅力が増すこともありますが、婚活では年齢が重要な要素となります。

年齢が不利にならないよう、すぐにでも行動を起こすことの重要性を感じ、婚活を再度始めることを決意しました。

 

成婚退会後に破局することは珍しくない

婚活をしている人々の中には、「単にパートナーを探したい」「親の勧めで」という理由で活動している人もいます。

私が婚活をしていた時も、「ただ彼女がほしい」と率直に言う男性に出会いましたが、結婚に対する意欲は人によって大きく異なります。

私が婚活を始めた理由は、

「年齢を考慮すると確かな相手を見つけたい。そして何も変わらずに時間だけが過ぎ去るのを避けたい」

という想いがあったからです。

そのため流されるように婚活をするのではなく、自分のために真剣に取り組むことを心掛けてきました。

 

破局による失望を乗り越え、過去の自分を超え、未来のパートナーと幸せを築くために、改めて結婚相手を探す決意をしました。

そうして、私の婚活は再開されたのです。

破局してから1ヶ月も経たないうちに、新しい結婚相談所に登録し活動再開です。

 

新しい結婚相談所のスタッフからは、「成婚退会後に破局することは珍しくない」と聞かされ、恋愛が上手くいかないこともあると知りました。

そのため、成婚退会後の破局を特別な出来事と捉えず、普通の一部として受け入れることで、心が少しでも軽くなることでしょう。

過去に戻ることはできませんが、破局による落胆や怒りに囚われていると、貴重な時間を無駄にしてしまいます。

「次にどう進むか?」を決め行動に移すことが、自分自身のために最良の選択となります。

 

成婚退会後に破談する7つの主な原因

成婚退会を経たものの結婚が目前にあるにも関わらず、破談になる事態は残念ながら発生します。

破談になる原因は多岐にわたりますが、以下の7つを主な理由として挙げることができます。

 

①相手の誠実さに欠ける行動

②自分自身の感情の変化

③マリッジブルーによる不安

④相手の家族との関係が悪化する

⑤結婚式や生活設計に関する意見の相違

⑥財政問題の発覚

⑦生活の価値観の違いに気づく

 

特に相手の浮気や新たな恋情が生まれるなどの心変わりが、明確な理由として挙げられます。

また、結婚生活を具体的に想像した際に、相手の家族との不一致や財政問題、価値観の差が明らかになり、結婚の再考を余儀なくされるケースもあります。

特筆すべきは「ファッションセンスの違いが原因で関係が壊れた」という破談例もあります。

予測不能な要因によって、破談に至ることも現実の一つです。

 

成婚退会後の破談を回避する予防策

結婚が間近に迫っている状況で、未知の問題やトラブルが発生すると、破談に直結するリスクが高まります。

以下は、そうした事態を未然に防ぐための心がけるべきポイントです。

 

①結婚に向けて重要な話し合いを設けること

職業や家事分担、財政面、子どもの有無、親族との関係、居住地など、結婚生活における重要事項については、事前に話し合うことが必要です。

これにより、後に「思っていたのと違った」という状況を避け、結婚観が合致しているか確認することが大切です。

 

②早期に両家の挨拶を完了させること

相手の家族との不和や親の反対が破談の原因になることも多いため、成婚退会前に両家の挨拶を済ませることが勧められます。

可能ならば、プロポーズ前に両家の挨拶を済ませることで、破談のリスクを減らし、結婚に対する責任感を高める効果が期待できます。

 

③入籍や結婚式の日程を具体的に定めること

入籍や結婚式の計画を明確にしておくことで、結婚への道筋がスムーズに進みます。

計画が不明瞭な場合、成婚退会後の交際が長引き、相手の欠点が目立つようになり、結果的に破談に至るリスクがあります。

具体的な計画を持つことで、予期せぬトラブルを避けることが可能です。

 

今回は以上になります。

私の体験談が、あなたの婚活のお役に立てれば幸いです。




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Posted by ちたま