アートアクアリウムの作者(プロデューサー)は誰?主催者の運営会社はどこか調べてみた
今回は、アートアクアリウムの主催者や作者(プロデューサー)について調べてみました。
あの金魚で「和」を表現した、幻想的な水槽。
一体、この作者や主催者は誰なんでしょうか?
気になりますよね。
先に要点をまとめて書いておきます。
・アートアクアリウムの作者(プロデューサー)は、木村英智さん
・主催者の運営会社は、エイチアイディー・インターアクティカ
です。
2020年8月27日追記
今年2020年より、今まで期間限定の開催だったアートアクアリウムは、「アートアクアリウム美術館」となり常設展示場として東京日本橋にオープンしました。
これに伴い、運営会社は「Amuseum Parks(アミュージアムパークス)」に変更になります。
作者(アーティスト)は、木村英智さんで変わりはありません。
Contents
アートアクアリウムの作者(プロデューサー)は木村英智
アートアクアリウムって、他には見ない斬新なアイデアでとてもキレイですよね。
金魚をうまく使ったアートとして見ごたえがあります。
このアートアクアリウムの作者(プロデューサー)は、アートアクアリウムアーティストの木村英智さん。
アートアクアリウムアーティスト 木村英智
2007年から”ジャポニズム”にこだわった展示を続け
日本の美を継承することを使命と感じています。この度生命の美しさをテーマにした
「アートアクアリウム美術館」を開館します。リアルな生命の美しさが織りなす神秘的な世界へ
是非お越しください。 pic.twitter.com/HQTT8DIj2N— アートアクアリウム美術館 / ART AQUARIUM MUSEUM (@artaquarium) July 6, 2020
木村英智(アートアクアリウムアーティスト)のプロフィール
【木村英智】
1972年6月10日 東京生まれ
現在48歳
アート(芸術)とアクアリウム(水族館)を融合させた、「アートアクアリウム」を考案して確立したアートアクアリウムアーティストです。
あの幻想的なデザインの水槽は、とても独創的。
今までに見たことがないです^^
もちろん水質管理や、生体の管理もかなり研究されています。
だからこそあのような数の金魚を、一度に表現できるのですね。
ちなみに金魚などの水生生物を用いての、美術アートとして展覧会を開催しているのは木村英智さんだけです。
アートアクアリウムは、今年で開催11年目を迎えます。
2020年からは、アートアクアリウム美術館として年間を通しての常設展となります。
こんなに前から開催しているとは、僕が知りませんでした。
これだけ長く続けられるということは、多くの人に支持をされているという証。
実際、昨年までの累計760万人(!)もの人が来場しています。
またアートアクアリウムの他に「江戸桜ルネッサンス」という展示会も以前に開催しています。
こちらも「和」をうまく表現していますね。
@bonmonthobiko 去年の春休みに江戸桜ルネッサンス行ったけど開場してすぐだったから意外と平気だったよ!時間帯もあるかもね pic.twitter.com/LptQuLeQ4m
— レイ (@reikorop) 2015年7月12日
その他、木村英智さんは「水戯庵(すいぎあん)」のご主人でも有名です。
日本橋にできた劇場型レストラン「水戯庵(すいぎあん)」に行ってきたよ。
生まれて初めての狂言鑑賞✨
今まで難しいのかと思ってたけど喜劇でおもしろかった🤣
“日本を嗜み愉しむ"をテーマに、日本の伝統芸能を鑑賞しながら、日本食を味わうことができるお店。
お寿司も和菓子も美味しかった💕#水戯庵 pic.twitter.com/t1UZfdwMQy— ヨーコ(元123☆45) (@45YK) 2018年4月29日
劇場型レストランで狂言鑑賞って、これまたアートアクアリウム並に新たな発想です。
この木村英智さんの独創性はすごいですね。
日本橋に、伝統芸能を鑑賞しながら食事ができる劇場型レストラン「水戯庵」がオープンしたのはみなさんご存知ですか?寿司、お酒や甘味を味わいながら、日本の伝統文化を五感で楽しめます^^ https://t.co/I9jDqEJ5uG pic.twitter.com/ahNuVJpLfn
— ニホンバシーモ (@nihombashimo) 2018年4月4日
いや~これはお高そうですね・・・。
でも調べてみたら、VIP席でも1人10,000円。
一番安い席だと1人3,500円。※飲食代は別です。
もっとウン万円するかと思いましたが、意外とリーズナブルな値段設定です。
そう言えばアートアクアリウムも入場料が大人1,000円と、一般的な水族館に比べたらかなりお得な料金ですよね。
身近に手軽に触れて欲しいという、作者(プロデューサー)である木村英智さんの意向が伝わってきます。
※アートアクアリウム美術館の入場料は、大人2,300円・小学生以下は無料(大人1名につき2名まで)です。
アートアクアリウム美術館の運営会社(主催者)はAmuseum Parks
※2020年からのアートアクアリウム美術館の運営会社は、Amuseum Parks(アミュージアムパークス)です。
代表者は、木村英智さんではなく別の方ですね。
以下、2018年当時に書いた内容です。
そしてアートアクアリウムの主催者(運営会社)は、株式会社エイチアイディー・インターアクティカ。
どんな会社なのか調べてみたら、代表取締役が木村英智さん。
なるほど、アートアクアリウムの運営から何から全てを、木村英智さんが行っているのですね。
主な事業内容として・・・
・アートアクアリウム
・クラシックカーのイベント企画
・アクアリウム事業全般(保守設計やスタッフの育成など)
・貿易事業
意外だったのが、自動車の分野も活動していることです。
どうやら木村英智さん自身が、クラシックカーやビンテージカーをとても趣味としていて、世界規模でイベントやコンクールを成功させているのです。
その他、主な取引先は・・・
・三井住友不動産
・森ビル
・テレビ朝日
・三越伊勢丹
・イオン
・ららぽーと
etc…
誰もが知っている、日本を代表する一流企業ばかりの名が並んでいます。
こんな企業と取引があるということは、株式会社エイチアイディー・インターアクティカは、信頼や信用、そして会社の規模も一流と言えるでしょう。
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