義母のご飯がまずい時の対処法は?料理を食べたくない時の断り方まとめ
さて今回は、世間のお嫁さんの切実な叫び・・・
「年末やお正月に旦那の実家に帰省するけど、義母のご飯がまずくて…」
育った家庭が違うので、料理の味付けも違うのは仕方がないことです。
でも、どうしても口に合わないので食べたくない・・・
そんな時のうまい断り方や、対処法の口コミを集めてみました。
これから旦那さんの実家に帰る奥様は、どうぞ参考にしてみて下さい。
Contents
義母のご飯がまずい時の断り方の口コミ9件まとめ
今回は、9人のお嫁さんたちの口コミを集めました。
皆さん、それぞれうまく工夫して義母のまずい料理を断っているようです。
下手に義母のご機嫌を損ねたら、それこそ嫁姑問題に発展しますからね…。
各家庭により事情は違いますが、今回の口コミを参考にして憂鬱な旦那実家への帰省を乗り越えて下さい^^
自分で味付けをして少しずつ自分の味に変えて行く
40代 女性
今年も、憂鬱なお正月が間も無くやってきます。
旦那様の義実家に挨拶がてらのお泊まり。
結婚して始めてのお正月に、緊張しながらも嫁の勤めとして義実家の台所に義母と一緒に立ちました。
まずはそこで驚くことが多々あり、「どうしてその調味料?」とか義母の料理の仕方に疑問をいだき、でき上がったご飯やおせちは見るからに食べたくない。
しかし、仕方なく何も言えないまま一口食べたら、やはりまずい…。
旦那が私の料理をいつも大袈裟に、感動して食べてくれる意味が分かった日でした。
でも、料理以外は本当に素敵な義母なんです。
そんな義母を傷つけないようなうまい断り方がないか、私なりに色々考えた対処法が、
「お義母さん、お正月くらいはゆっくりしてください」
と言うひと言です。
義母には休んでもらい、私が台所に立つようにしました。
とは言っても、初めは隣に立って作業してきたので、切るのは義母に任せて味付けは基本わたしがすることに。
「この調味料、美味しいんですよ」なんて言いながら義母に勧めてみたりして、でき上がった味を納得してもらう感じです。
こうして毎回「下ごしらえは義母、味付けは私」って感じになり、おかげで義母の手料理を食べないで済むようになりました。
十数年が経ちましたが、私が作った料理を真似て味付けした義母の料理は、そこそこ食べれるようにはなりました。
でも、やはり独創的な味付けの物が並ぶことがあるので、毎年1品ずつ私の味に変えていこうと楽しむようにしています。
料理の何がいけないのかを直接義母に伝える
20代女性
旦那の義実家の料理がまずいと、食べたくないという気持ちになるのは当然です。
どういう風にまずいのでしょうか?
例えば醤油辛すぎる、塩味が強すぎる、砂糖の量が極端に多い、というのが多いのでしょうか?
私の場合は、義母が極端に醤油辛い料理をよく作っていました。
みんな辛すぎると思っていましたが、誰も何も言わず過ごしていたのです。
ある時、親族が高血圧になったこともあり、私が代表して、
「義母は醤油を使いすぎていて、せっかくの素材の味を台無しにしている」
とハッキリ言いました。
「義実家に行くと必ず料理を作ってくれるのは嬉しいが、せっかくの料理なので美味しい物が食べたい」とも。
また、
「家族みんなが健康で、少しでも長生きしてほしい」
と言いました。
それから義母の料理は醤油だけでなく、砂糖もちゃんと使った美味しい料理になったのです。
このようにちゃんとした理由があれば、義母も気分を悪くせず理解してくれると思います。
何かと誤魔化して断るよりも、やはり何がいけないのかを直接本人に伝えることが、私は最善の方法だと思います。
「直接義母に伝えると傷ついてしまうので、料理の味のことは言わない方がいい」と昔は思っていました。
でも、逆に言わないで無理やり食べて残したり、断り続けることをすれば相手にも失礼だと思います。
嫌なものを食べなければならないと、食べる側もストレスにもなりますからね。
なので、直接義母に伝えてあげてください。
うまくごまかして毎回外食してご飯は断る
40代 女性
毎年お正月とお盆は、旦那の義実家に行くことになっております。
でも、義実家でご飯を食べたくないのです。
義母は健康志向が強くて、自分はお料理上手だと思っています。
でも、義母が作るお料理ははっきりいって美味しくない。
とにかくまずい!もう、ひどいんです!!
なにが一番問題なのかって、味が全然しないことです。
塩分を摂りすぎるのはよくないからと、塩気がほとんどない。
実は付き合い当初、旦那に料理を作ったら
「家でこんなに美味しいものが食べれるなんて!」
と感動されたことがあります。
そして、旦那自身も結婚して毎日私の料理を食べるようになると、実家でご飯を食べたくないと思うようになりました。
帰省した時の食事の対処法を、二人で考えたのです。
ストレートに
「薄味すぎてマズイから食べたくない!」
と伝えてしまうと、大げんかになってしまいます。
そこで義実家に帰ったら、旦那の友人と飲み歩くことにしました。
「友人とは帰省した時にしか会えないから」と理由付けて、毎回夜は外食するのです。
本当に旦那の友人とご飯に行くこともありますが、ほとんどは夫婦で食べています。
もしくは旦那が友人と会っていて、私は一人のんびりとファミレスで。
本当のことを言って義母とケンカになるよりは、うまくごまかすことも大切かなと思います。
アレルギーだからと言ってご飯を断っている
30代・女性
昨年のお正月に、義実家へ帰省した時の話です。
義父母と頻繁にお会いする事はありませんが、毎年お正月だけは義兄夫婦や親戚も集まり新年会を行なっております。
義母はお料理が好きな方で、毎年たくさんの手料理を振る舞って下さいます。
レパートリーも多いですし、見た目は一流料亭の様です。
しかし、味付けがイマイチなのです。
旦那は自分の実母なので、はっきり「まずい」と義母の前で言っています。
しかし「まずい」と言われると、私も当たり前に食べたくなくなります。
それでも義母は
「そんな訳ないわよ。〇〇(私)さん召し上がってみて。」
と、私にご飯を勧めて来るのです…。
この様な時の対処法は、その料理に使われている具材でアレルギーが出そうな物を探し、
「私はアレルギー体質で、食べ物のアレルギーも多く持っている」
と言って断っております。
1年に数回しかお会いしないため、次に会う際に忘れしまっている事もあります。
2回目も同じ断り方をしました。
「アレルギー」と言われれば、義母も無理には勧めてきません。
義母はすぐに忘れてしまう性格ですので、次に会う際、私がアレルギーと言った食材を使わないで料理するといった事もありません。
ですので、義母の手料理を食物アレルギーで断るのは効果的です。
旦那もお義母さんの料理が昔からマズイと分かっているため、私が食べなくて済むように話を合わせてくれます。
義母との関係を悪化させずに美味しくない料理を食べなくて済むので、お嫁さん達にはぜひ、この方法を試して頂きたいです。
体調不良で食欲がないことを理由にご飯は断る
20代 女性
お正月やお盆など、義実家にお邪魔する機会がよくありますよね。
そういう席でのご飯は好き嫌いが結構あって、料理を食べたくないと思う苦手な物もあるかと思います。
それがお義母さんの手料理だったら、「まずいし食べたくない」なんて言えませんよね。
旦那さんの前なら、なおさら言えません。
そんな時に、お義母さんも旦那さんも嫌な気持ちにさせないご飯の断り方は、家を出る前からお腹の調子が悪いアピールをすることです。
または、食欲がないアピールをするのもいいと思います。
まずは旦那さんに「今日はあまり食べれない」ということを印象付けておきます。
どういうご飯が出るかは分からないけれど、義実家に行ってピンチになってアタフタするよりかは、義実家に行く前から旦那さんにアピールしておくのです。
優しい旦那さんであれば、無理して義実家でのご飯を食べなくて良いと言ってくれるはずです。
お義母さんも気を遣って、無理して食べなくて良いと言ってくれると思います。
体調面での断りだったら、旦那さんもお義母さんも嫌な気持ちにさせずに済むんじゃないでしょうか。
正直に「まずい」「嫌い」「食べたくない」と言うよりは、断る方も断わりやすいはずです。
ただ多少の演技は必要になるので、ボロが出ないように気を付けなければいけません。
何度も繰り返して使える対処法ではありませんし、怪しまれれば今後の関係にも影響してきます。
完全に断るのではなく、
「今日は体調が悪くて食欲がないから、ご飯は少なめでいいです」
と、穏便に済ませることも時には大切だと思います。
その地域の郷土料理を食べたいと言って外食をする
30代・女性
旦那にとっては、おふくろの味。
でも嫁である自分にとっては、まずい義母のご飯。
お正月など義実家へ帰省しなくてはならない時、できることなら義母の作るご飯は食べたくない。
そんなときの対処法を考えてみました。
年に数回ならではの、うまい断り方をご紹介します。
その断り方とは、義実家があるその土地ならではの人気グルメをあらかじめ調べておいて、お義母さんにこのように言うのです。
「今度こっち(義実家のある地域)に来たら、あそこのお店に行きたかったんですよね。
こっちならではの○○(特産品、海産物、郷土料理など)を頂けるんですってね。
クチコミでも人気が高いので、以前から凄く気になっていたんです。
年に数回しか来れないから、今年こそは絶対行かなきゃ。いいなあ、こっちにはこういうのがあって。」
という具合に伝え、さらに
「お義母さん達は、たまには嫁(私)抜きでお義父さんと息子さん(と孫だけ)で、水入らずでご飯を召し上がってください。
あ、でも料理のお手伝いはしますので(これは任意)」
と言います。
お義母さんと仲がいい場合は、いっそのこと食事に誘うのも良いと思います。
地域にもよると思いますが、特産物や郷土料理は、地元の人でもあまり食べたことが無いという場合があります。
そんな時は
「この機会にぜひご一緒しましょう。お義母さんもたまにはゆっくりしましょうよ」
などと言うのです。
ポイントは、例え自分一人だけでも断固として外食するスタンスを崩さないこと。
その土地ならではのものを食べたい!ということを強調することです。
「嫁に気を遣わずに食事を楽しんで、たまには家事から解放されましょう」など、あくまで義母を思って言っている風を装うことです。
義母を気遣いご飯を作らない様に言って断る
30代女性
お正月に義実家にお邪魔するのだから、作ってもらった物を「まずいからいりません」とはさすがに言えないので、事前に断るのが一番良いと思います。
ただ断り方として、旦那さんのお母さんでもあるので、旦那さんも義母さんも傷つけない断り方が大事です。
まずは、旦那さんに事前に相談することが大切になります。
「お義母さん、毎年お正月にお節料理など色々作ってくれるけれど、お正月なんだからお義母さんにもゆっくりしてほしい」
と伝えておけば、旦那さんも自分のお母さんのことを気にかけてくれてるのかと、優しくみられるし賛成してくれるはずです。
ご飯を食べたくないと言えば、旦那さんも自分のお母さんを侮辱されたようで気持ち良くないです。
ご飯のことを直接言うのではなく、お義母さんのことを気に掛けているように言うのが、うまく断る方法だと思います。
旦那さんに伝えて賛成してもらえたら、お義母さんに電話をして、
「旦那さんとも相談したのですが、せっかくのお正月にお義母さんがご飯を作ったら、お義母さんはゆっくりできないと思います。
そこでお寿司やお節料理を買ってきて、皆で食べるとか外に食べに行きませんか?」
と伝えてみましょう。
それでもお義母さんが気にするようであれば、
「それなら私がご飯を作るので、お義母さんはゆっくりして下さい」
と伝えれば優しい嫁だと好感を持たれるし、マズイご飯も食べずに済みます。
旦那や子供に食べてもらいうまく対処する
30代女性
毎年お正月に、義実家へ旦那と子供と一緒に帰ります。
そして、その時にご飯の時間が一番困ります。
手伝いもありますし、もちろん食べるタイミングもいつもとは違います。
”主婦は家に二人いないほうがいい”というのは、この時イヤほど感じます。
「お腹が減った」とは子供ではないので言いづらく、食べたくないとも言えないのが義実家。
自分の実家なら好き勝手に言えるのですが、義実家でそんなこと言えたもんではありません。
義母の料理はお世辞でもなく、おいしいと思います。
でも、どうしても私の口に合わないものがあるのです。
そんな時に食べずに済む対処法ですが、とりあえずお皿に入れてしまったものは夫のお皿にこそっと移す。
もしくは「これはどうしても食べれない…」と思えば、お腹がいっぱいになったふりをして夫に食べてもらう。
他にも、子供に食べさせる。
心の中では「ゴメン…」とつぶやいて、子供に食べてもらいます。
あとはお腹の調子が悪いフリか、お腹がいっぱいのフリをしてごまかします。
味付けの仕方は、家庭によって違うものです。
私にはまずくても、他の人にはおいしいかもしれません。
だから、おいしく感じる人に食べてもらえばいいのです。
料理をけなされると、誰でもやっぱり傷つきます。
ここは我慢かなと思い、子供か夫に食べてもらっています。
日頃から少食だとアピールして義母のご飯を断る
40代女性
お正月に、義実家へ帰省する人も多いのではないでしょうか。
そんな人の悩みの中でも「義母のご飯がまずい」といった、深刻な悩みを抱えている人もいます。
まずい料理を我慢してまで食べたくない、そんな場合の上手い断り方はないのでしょうか。
うまい対処法としては、日頃から義実家には小食であることをアピールしておきます。
旦那にも事前に相談し、協力してもらいましょう。
外食で美味しそうな料理を食べに行っても、義父母の前では残すように努力しましょう。
このように義父母には「この人(嫁)は量を食べられない人なんだ」というイメージを植え付けます。
そうすればお正月に義実家へ帰省したときにも、義母の料理を無理して食べなくても大丈夫です。
勧められても「もうお腹いっぱいなんです」と断っても不自然ではありません。
難点としては、ご飯を適量に食べないのでお腹が空くことです。
そんな時の対処法として、匂いのしない軽食を帰省の荷物に忍ばせておきましょう。
ドライフルーツなど、かさばらないものがお勧めですね。
ポケットに忍ばせ、独りになった時にこっそり食べて空腹をしのいでください。
また、旦那が協力的な人なら理由をつけて外出し、出先でこっそり食べることも良いでしょう。
まずい料理を無理して食べると、ただでさえ嫌な義実家への帰省がトラウマになります。
このようにうまく対策をして、少しでも義実家への帰省ストレスを減らしてください。
【まとめ】義母の作ったご飯を断るには旦那の協力が不可欠
今回の口コミを読んで僕が感じたのは、やはり旦那さんの協力は不可欠なのかなと。
いくらお嫁さんがうまく断ろうとしても、旦那さんから「食べようよ」と勧められたら断り切れません。
ただでさえ義実家ではお嫁さんは孤軍奮闘なのに、旦那さんまでお義母さんの味方に付かれたらお嫁さんは孤立してしまいますからね。
もし、これを読んでいる旦那さんがいたら、うまいこと間に入って奥さんの味方に付いてあげて下さい。
また皆さん、特にお義母さんを嫌いと言うわけではなさそうです。
嫌いではないけど、どうしても料理だけがマズくて…。
だからこそ、ストレートに「マズイ!」とは言えず悩んでいるわけです。
帰省すれば食事は必ず発生する”イベント”ですので、これまた厄介な悩みのタネなんですよね…。
でも、うまい・まずいではなく、単に口に合う・合わないの問題な時もあります。
味付け以前に、
「え?こんなもの食べるの…?」
っていう経験ありませんか?
僕が嫁実家でこれを経験したのは、豚足を出された時です。
嫁は子供のころから食べていたので、「うまい」と言って食べていましたが、僕は今まで生きていた中で豚足なんか食べたことなかったので、味付け以前にムリでした。
そもそも、豚足を食べ物として認識できません。
あと「虫系」の食べ物とかもダメでしたね。
家庭料理はそれぞれオリジナル性が強いので、どうしても育って来た環境で食べられる・食べられないがあると思います。
この辺を旦那さん・お義母さん・お嫁さんの3人が、うまく理解し合うことが大切なのではないでしょうか?
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