2日目の朝、起き上がれませんでした。
「ランドとシー、2日連続で行くのってキツイですか?」
これ、行く前にめちゃくちゃ気になりますよね。
結論から言うと、キツイです!
でも、やり方次第でぜんぜん違います。
何も考えずに1日目を全力で回ると、2日目は足が棒になって、歩くだけで精いっぱいになります。
逆に、体力の使い方を知っておけば、2日目もちゃんと楽しめます。
そこで、ディズニーに2日連続で行く人に向けて、疲れないためのアドバイスをまとめました。
2日連続を計画している人は、出発前にこれを読んでおいてください。
なぜディズニーはあんなに疲れるのか?
「なんでこんなに疲れるんだろう?」と思ったことがある人、多いと思います。
疲れの正体を知っておくだけで、対策がしやすくなりますよ。
1日2万歩・15kmも歩いている
ディズニーランドもディズニーシーも、敷地は東京ドーム約10個分の広さがあります。
アトラクションが各エリアに点在しているため、1日歩き回ると2万歩!
距離にして、15km近くになることがあります。
しかも歩くだけでなく、アトラクションの待ち時間は「立ち続ける」という状態が続きます。
歩くより立ちっぱなしの方が、実は足への負担は大きい。
パレードやショーの場所取りでも、30分〜1時間以上立ったまま待つことがあります。
これを1日やって、2日目も同じことをするわけなので、そりゃ疲れて当然なんです。
シーは地形的に疲れやすい設計
実はランドとシーでは、地形的な疲れやすさが大きく違います。
ランドの地面には、歩行のショックを吸収する特殊な加工が施されていて、長時間歩いても足への負担が少なくなるよう設計されています。
一方のシーは、景観を重視しているため地面の加工が少なく、さらに階段や坂・アップダウンが多いです。
エントランスから、奥にあるファンタジースプリングスまでは、なんと1kmを超えています。
さらにランドのように中央を突っ切ることができず、迂回が必要なエリアが多くなっているのです。
ランドでの歩数が約15,000歩なのに対して、シーでは23,000歩を超えたという、体験談があるほどの差があります。
これを踏まえると、2日連続の順番も重要になってきます。
精神的な疲れもハンパない
肉体的な疲れだけでなく、精神的な疲れも2日連続では積み重なります。
・人混みの中でずっと気を張っていること
・食事や休憩のタイミングが普段とズレること
・同行者への気遣いが続くこと
これらが知らないうちに、ストレスとして溜まっていきます。
特に、絶叫系が苦手な人と得意な人が一緒に行くケースは、お互いに気を遣い続けて気疲れしやすいです。
シーを1日目・ランドを2日目にする
2日連続で行くなら、パークに行く順番が体力に大きく影響します。
結論から言うと、シーを1日目・ランドを2日目にする方が、体力的には有利です。
ランドはシーより体力を使わない
シーの方が地形的に疲れやすく歩数も多くなるため、体力がある1日目にシーを回る方が合理的です。
ランドは地面の加工のおかげで足への負担が少なく、疲れた状態でも動きやすいです。
さらに、ランドにはカントリーベアシアター(座って鑑賞できるシアター系)や、カリブの海賊(乗ったまま座れるボート系)など、体力消費が少ないアトラクションが豊富にあります。
疲れた2日目に、体力温存しながら楽しめるアトラクションが多いランドは、2日目向きのパークとも言えます。
ミラコスタ宿泊ならシーでも疲れない
1日目にシーに行って、ホテルミラコスタかファンタジースプリングスホテルに泊まると、
「チェックイン後にパークに戻って、ショーを観る」
という動きができます。
他のホテルはパークから少し離れているため、移動する手間があります。
しかし、ミラコスタはパークと直結しているため、ロスがありません。
「疲れたらいったんホテルで休んで、またパークに戻る」
という動きができるのは、2日連続での体力温存において非常に有効です。
1日目に飛ばしすぎると2日目が死ぬ
2日連続で後悔する一番多いパターンが、1日目に全力を出しすぎることです。
これ、本当に多くの人がやってしまうので、気を付けましょう。
「せっかく来たんだから」の気持ちは罠
交通費をかけて来た場合、どうしても、
「全部乗らなきゃ…!」
「閉園まで絶対いる!」
という気持ちになります。
でも、この気持ちが1日目の体力を根こそぎ使い果たして、2日目の朝に、
「足が痛くて歩けない」
「頭がぼーっとする」
という状態を引き起こすのです。
実際に、
「1日目はシーで閉園まで2万歩超え。2日目は疲れ果てて、午後には何もできなかった」
という人もいました。
1日目の終了時間を決めておく
2日連続を満足して終えるために一番効果的なのは、1日目の終了時間を決めることです。
たとえば「1日目は20時には退園する」と決めておくだけで、翌日の体力の残り方が全然違います。
閉園ギリギリまでいることが目的になってしまうと、体力的な余裕がなくなります。
「2日目も楽しむための1日目」という視点で、あえて余力を残して帰ることが大切です。
2日連続を乗り切る体力温存の回り方
では具体的に、どう動けば体力を温存しながら楽しめるのか?
実際にやっている人たちの、体験をもとにまとめます。
1日を3つの時間帯に分けて動く
午前・午後・夜で目的を変えると、体力が持ちやすくなります。
午前中は体力があるうちに、人気アトラクションを攻略する。
お昼から夕方は座って食事をしたり、シアター系のアトラクションや、パレードの場所取りで休む。
夜はショーやパレードを、座って鑑賞することをメインにする。
この流れを2日間とも意識するだけで、閉園時の消耗具合がかなり変わります。
座る時間を、いかに確保するかがポイントですね。
座れるアトラクションで休憩する
ランドなら、
・カントリーベアシアター
・魅惑のチキルーム
・カリブの海賊
・美女と野獣
が座ったまま楽しめて、体力消費が少ないアトラクションです。
シーなら、
・シンドバッド
・ストーリーブック
・ヴォヤッジ
・マジックランプシアター
・海底2万マイル
・エレクトリックレールウェイ
・トランジットスチーマーライン
が座ったまま移動、休憩できる選択肢になります。
アトラクションを純粋に楽しむだけでなく、休憩の手段として使うのが体力温存の基本です。
2日間とも食事は必ず座って取る
食べ歩きは楽しいですが、立ちながら食べても本当の休憩にはなりません。
昼食と夕食は着席できるレストランで取ることを、2日連続の鉄則にしてください。
椅子に座って20〜30分ゆっくりするだけで、足の疲れはかなり回復します。
レストランの予約は、事前にモバイルオーダーや公式アプリで確保しておくと、当日スムーズですよ。
DPAは温存しておき2日目に使う
1日目はDPAを使わずに、スタンバイで乗れるアトラクションを中心に回ります。
疲れが溜まった2日目にDPAを活用して、待ち時間を最小化するのが賢い使い方です。
「体力があるうちは並ぶ。疲れてきたらDPAで時間と体力を節約」
という使い分けです。
DPAは、お金で時間と体力を買う手段。
最も体力がしんどい2日目に使う方が、費用対効果が高くなります。
予算に余裕があるリッチな人は、1日目からフルDPAでもいいですけどね。
1日目夜のケアで2日目が変わる
1日目の夜に何をするかが、2日目の体調の状態を大きく左右します。
ここを丁寧にやるかやらないかで、翌朝の足の軽さがまったく変わるのです。
湯船に浸かってリラックスする
1日目が終わると、シャワーで済ませたくなるほど疲れます。
ですが、湯船にゆっくり浸かることで血流が改善され、足のむくみと筋肉の疲労回復が全然違います。
38〜40度のぬるめのお湯に、15〜20分浸かるのが理想的ですね。※熱すぎるお湯は逆効果。
湯船につかると、精神的なリラックス効果もあります。
やっぱり、日本人はお風呂でしょう。
足を心臓より高くして寝る
枕やバスタオルを足の下に敷いて、足を心臓より高い位置にして寝ましょう。
こうすると、足に溜まった水分が戻りやすくなります。
就寝前に「休足時間」などの冷感シートを貼っておくと、翌朝の足の状態がかなり違います。
着圧ソックスを履いたまま、就寝するのも効果的。
ただ、締め付けが強いタイプは、寝ている間に不快になることがあるので、夜用の軽めのタイプを選びましょう。
翌朝は栄養補給を忘れずに
疲れている時は、つい朝食を抜いてしまいます。
ですが、2日目を乗り切るには、朝からしっかりエネルギーを補給することが大事です。
キューピーコーワゴールドαやチョコラBBなどのビタミン剤を飲む習慣も、連日インパするベテランの間では定番の対策になっています。
年代別・2日連続のリアルな体力事情
2日連続のキツさは、年齢によってまったく違います。
同じ行程でも、20代と40代では翌日の体の感覚が別物です。
20代は1日目の全力に気を付ける
体力的には、一番余裕がある年代です。
ただ、体力があるからこそ、1日目に限界まで動いてしまいがちに。
翌日の疲れが、予想外に大きくなることがあります。
「余裕だと思って全力で行ったら、2日目の夕方に膝が笑った」
という体験談は20代でも珍しくないです。
30代は1日目夜のケアをしっかりと
30代なら体力はまだあります。
しかし疲れの回復スピードが、20代より落ちてきます。
1日目夜のケアをしっかりやるかどうかで、2日目のコンディションに差が出やすいです。
DPAの活用や、座り休憩を意識的に取り入れることで、2日目も十分楽しめるでしょう。
40代以上は2日目の午前中まで
ネットでは「45歳を境にしんどさが変わった」という声があります。
2日連続の開園〜閉園フルは、正直かなりきつい…。
特に2日目の午後以降は、体が言うことを聞かなくなります。
40代以上なら2日目は午前中に集中して、午後は早めにホテルに戻って休むくらいの計画が現実的です。
じゃないと、帰宅後の3日目はほぼ動けません。
「全部やろうとしない」
「ホテルでの中休みを計画に入れる」
という前提で2日間を設計しましょう。
2日連続は「量より質」にすると化ける
「(アトラクションの)量より質」
2日連続でディズニーに行った人の中で、最も満足度が高かった人たちが共通して言っていることです。
全力で回らない日を作る
1日目は普通に攻略する日。
2日目は「過ごす日」として設定する。
この使い分けをするだけで、2日間の体験が全然変わります。
2日目をアトラクション攻略ではなく、食べ歩き・ショー観賞・グッズ探し・夜景を楽しむことをメインに据えると、体力を使わずに充実した時間になります。
疲れていても、楽しめることだけをやる日にする、という発想の転換です。
疲れているのに幸せという感覚
2日連続でディズニーに行った人が、口を揃えて言うことがあります。
「ヘトヘトなのに、なんか幸せだった」という感想です。
・足が痛くても夜のシーを歩いていたい
・もう限界なのに、ビリーヴが終わっても帰りたくない
この不思議な感覚は、2日連続で行った人にしか味わえない特別なもの。
1日だけの訪問とは違う馴染んでいく感覚、2日目だからこそ見えるものが確実にあります。
疲れを承知の上で2日連続を選ぶ価値は、そこにあると思います。
まとめ:いかに疲れを管理するか?が全て
2日連続で、ディズニーに行くのはキツイです。
でも、キツさの管理さえできれば、最高の2日間になります。
まず1日目に飛ばしすぎないこと。
終了時間を決めて、余力を残して帰ること。
1日目の夜は湯船・足上げ・ケアアイテムを使って、回復を最優先すること。
2日目は体力温存を意識して、座れるアトラクションとDPAを上手に使うこと。
そして、疲れていても楽しめる「量より質」の過ごし方を、2日目に意識すること。
この流れを頭に入れておくだけで、「2日目が死んだ」という後悔はかなり防げます。
キツさも含めて楽しめるのが、2日連続ディズニーの醍醐味です。
ぜひ体力を温存しながら、2日間思いっきり楽しんできてください。

コメント