夜行バスでディズニー、正直きついですyo。
「夜行バスって疲れる?」
「体力的にしんどくない?」
そう気になって調べているあなた、正直に教えます。
結論から言うと、夜行バスは疲れます。
でも、「きつさの中身」を知っておけば、対策ができますし、きつさよりもメリットの方が大きいと感じる人も多いです。
夜行バスでディズニーに行くメリット・デメリット。
疲れを最小限にする方法、往復利用の正直なしんどさ、体力に自信がない人向けのアドバイス。
さらに翌日・翌々日の身体への影響まで、全部まとめて書きます。
読んでおけば「こんなはずじゃなかった」を防げますよ。
夜行バスでディズニーに行くメリット
まずは、夜行バスを使う理由として一番大きい、メリットから確認しておきましょう。
デメリットばかり気になっているかもしれませんが、メリットを知った上で判断した方がいいです。
交通費が段違いに安い
夜行バスの最大のメリットは、やっぱり料金の安さです。
主要都市から、ディズニーリゾートへの交通費の目安は、以下のとおり。
・大阪発:新幹線(のぞみ)約14,000円 → 夜行バス約2,400円〜
・名古屋発:新幹線約11,000円 → 夜行バス約2,000円〜
・仙台発:新幹線(はやぶさ)約12,000円 → 夜行バス約2,700円〜
往復で考えると、差額が2万円を超えることもあります。
浮いた分をパーク内のグルメやグッズに回せると思えば、夜行バスを選ぶ価値は十分ありますね。
開園から閉園まで1日フルで遊べる
ディズニーリゾート直行便の夜行バスは、到着時間が朝7時前後に設定されていることが多いです。
開園と同時にゲートをくぐれますし、帰りの便も閉園時間前後の出発が多め。
パークを丸1日たっぷり使えます。
新幹線で日帰りしようとすると、
「終電に間に合わせるために閉園前に出なければならない」
という問題がありますが、夜行バスならその心配がありません。
乗り換えなしで直接パークまで行ける
東京駅を経由する場合、JR京葉線のホームは新幹線ホームからかなり離れていて、乗り換えに10〜15分以上かかることがあります。
ディズニー直行の夜行バスなら、バスを降りたらすぐパークの目の前なので、この移動の手間が丸ごとなくなります。
帰りも同じで、1日歩き疲れた足でパーク前からそのままバスに乗れるのは、体力的にかなり助かります。
寝ている間に移動が完了する
夜行バスは夜中に走るので、移動時間が睡眠時間と重なります。
「移動でも時間を使いたくない」という人には、理論上は効率のいい移動手段です。
ただし「理論上は」という前置きが大事で、実際にぐっすり眠れるかどうかは、バスの種類と個人差によってかなり変わってきます。
夜行バスで行くデメリット・きつい部分
メリットの次は、正直なデメリットを書きます。
ここを知らずに行くと後悔しやすいので、しっかり読んでください。
睡眠の質が落ちる・眠れないことがある
夜行バスでいちばん多い後悔が「ほとんど眠れなかった」というものです。
理由はいくつかあります。
まず、バスの座席は自宅のベッドと違って、体が水平になりません。
そのため、深い眠りに入りにくいです。
4列シートの場合は隣に見知らぬ人が座ることも多く、気を遣って眠れないという人も少なくありません。
車内の照明・エアコンの音・カーブのたびの揺れ・サービスエリアでの停車。
こういった刺激が重なって、浅い眠りのまま朝を迎えてしまうことがあります。
眠れないままディズニーで丸1日過ごすのは、想像以上にかなりしんどいです。
足のむくみが強く出る
長時間同じ姿勢で座り続けることで、足に水分がたまってむくみが起きやすくなります。
バスを降りた瞬間に、
「靴がきつい…」
「足がパンパンだ…」
という状態になっている人は意外と多いです。
エコノミー症候群も心配ですからね。
この状態で、さらにパーク内を1日歩き回るわけなので、足への負担が二重になります。
むくんだまま歩き続けると、夕方には足がパンパンを通り越して、痛みが出てくることもあります。
化粧直し・着替えの場所が限られる
女性にとって地味にきついのが、バスを降りた後の身支度の問題です。
舞浜駅周辺には、早朝から使える化粧室や更衣室が少ないです。
バスを降りてから入園するまでの間に、身支度を整える場所に困るケースがあります。
前もって身支度を済ませてバスに乗り込むか、ディズニー内のトイレで済ませるかの2択になることが多いです。
開園まで時間を持て余すことがある
バス会社や路線によっては到着が早すぎて、開園まで1時間以上待つケースがあります。
舞浜駅周辺には、はっきり言って何もありません。
早朝に開いているカフェや施設が少ないため、時間をつぶす場所に困ります。
到着時間と開園時間のズレは、事前に必ずバス会社のウェブサイトで確認しておきましょう。
往復で夜行バスは本当にきついのか?
「行きも帰りも夜行バスにすれば、もっと節約できる!」と考える人は多いです。
でも、往復夜行バスには覚悟が必要です。
体へのダメージはかなり大きい
往復夜行バスの流れを整理すると、こうなります。
前夜:夜行バスで出発(睡眠の質が落ちた状態で朝到着)
当日:ディズニーで丸1日歩き回る(閉園まで)
当日夜:閉園後すぐに帰りの夜行バスに乗り込む
翌朝:地元に到着
この流れを見てわかるとおり、睡眠が十分に取れないまま、丸1日フル稼働。
そして、疲れたまま再び夜行バスに乗るという、体への負担が二重三重になる構造です。
「帰りのバスで足がむくみすぎて、翌朝まともに歩けなかった」
「翌々日まで疲れが抜けなかった」という体験談は多いです。
帰りだけ夜行バスがバランス良い
体力的なコスパで言えば、帰りだけ夜行バスを使う方法が、最もバランスが良いです。
行きは新幹線や電車で昼間に移動して、体力を温存。
帰りの夜行バスで寝ながら、地元に戻る。
帰りは疲れていてもパーク前からそのまま乗れますし、帰りのバスでは眠れなくても翌日に休めば済みます。
往復夜行バスと比べると、交通費は少し上がります。
しかし、その分ディズニーを元気な状態で楽しめるので、トータルの満足度は高くなりやすいです。
「できるだけ節約したいけど体力も心配」という人は、行きだけ夜行バス・帰りは昼間の移動というパターンも検討してみてください。
40代以上は夜行バスに向いてない
20代と40代では、睡眠の質が落ちたときの影響がまるで違います。
20代なら1〜2時間の浅い眠りでも、翌日なんとかなります。
しかし、40代以上では「ほぼ眠れなかった翌日」の体へのダメージが、本当に大きいです。
腰痛持ちの方にとっても、長時間同じ姿勢での座席は苦痛になりやすい。
パーク内も、東京ドーム約10個分の広さを歩き回るわけなので、夜行バスで体力を消耗した状態で臨むのはかなりリスクがあります。
夜行バスを使う最低限の4つの条件
体力に自信がない人や。40代以上の方が夜行バスを使うなら、最低限この条件を意識してください。
・3列独立シート、または個室タイプのバスを選ぶこと(隣を気にせず眠れる環境が必須)。
・往復夜行バスは避けて、片道だけ夜行バスにすること。
・翌日と翌々日は、できるだけ予定を入れないこと。
・着圧ソックスとネックピロー、アイマスク・耳栓を必ず持参すること。
この4つが揃っていれば、夜行バスも選択肢に入れられます。
逆にこれが揃っていない場合は、「節約できたのに楽しめなかった」という結果になりやすいので、素直に新幹線や飛行機を使う方が満足度は高いです。
シートの選び方で疲れが大きく変わる
夜行バスのシートは、大きく3種類あります。
・4列シート:最も安いが隣に見知らぬ人が座る・足元が狭い。
眠れないリスクが高い。
・3列独立シート:左右に仕切りがあって隣を気にせず眠れる。
価格は中程度。ディズニーに行くなら最低でもここを選んでほしい。
・個室タイプ・プレミアムシート:完全に仕切られた空間で最も快適。
価格は高めだが、疲れが段違いに少ない。
4列シートを選んで「眠れなかった」という後悔をする人がとても多いので、シート選びはケチらない方がいいです。
持っていくと劇的に変わるアイテム
・ネックピロー:首が固定されないと眠れないという人に必須。100円均一でも効果あり。
・アイマスク:車内が完全に暗くならないため、光が気になる人は必ず持参。
・耳栓またはノイズキャンセリングイヤホン:エンジン音や他の乗客の物音をシャットアウトできる。
・着圧ソックス:むくみを予防するために乗車前から履いておく。ふくらはぎへの適度な圧迫が血流を助けてくれる。
・ブランケットまたは羽織り物:バス内のエアコンは予想以上に冷えることがある。体が冷えると眠りにくくなるので必携。
・トイレ付きバスを選ぶ:SAでの停車を待たずにトイレに行けるので、飲み物を控えなくて済むし、水分補給がちゃんとできる。
乗りっぱなり、座りっぱなしはダメ
SAでの休憩時間には必ず外に出て、かかとの上げ下げや屈伸を軽くやっておきましょう。
これだけで血行が良くなり、翌朝の足の軽さが全然違います。
車内では足首をぐるぐる回したり、つま先をパタパタと動かすだけでも血流が改善されます。
深呼吸も静脈の血流を促す効果があるので、寝付けないときに意識的にやってみてください。
乗りっぱなり、座りっぱなしはダメです。
水分をこまめに取ることも大切です。
むくむのが嫌だからと水分を控えると、逆に血流が悪くなってむくみやすくなります。
実は疲れの原因はディズニー自体にある
「夜行バスで疲れた」と言っている人の多くは、本当に夜行バスだけが原因でしょうか?
実は本当の疲れは、ディズニーそのものにあるのです。
1日ディズニー自体がハードモード
ランドもシーも、敷地面積は東京ドーム約10個分あります。
アトラクションの待ち列で立ちっぱなし、エリア間の移動で歩きっぱなし、パレード待ちでまた立ちっぱなし。
これを閉園まで続ければ、移動手段に関わらず確実に疲れます。
新幹線で来ても飛行機で来ても、閉園後はヘトヘトに。
夜行バスを使った場合は、ここに睡眠不足と足のむくみが加わるので、疲れが余計に大きく感じられるというのが正確なところです。
夜行バス+ディズニーが疲れる
夜行バスだけで疲れるわけではないし、ディズニーだけで疲れるわけでもないです。
2つが組み合わさることで、疲れが倍増なります。
なので、夜行バスを選ぶなら「パークでどこまで頑張るか?」のハードルを少し下げておくのも大切な考え方です。
全アトラクション制覇よりも、
「今日はビリーヴだけ見る」
「疲れたらカフェで休む」
という余裕のある計画の方が、夜行バス利用者には向いています。
翌日は思ったよりもしんどい
夜行バスでディズニーに行った翌日は、多くの人が「昨日より今日の方がしんどい」と感じます。
帰りのバスを降りた直後は、興奮と疲労が混じった状態です。
しかし一晩寝て起きると、疲れとむくみのピークが来ているのです。
特に往復夜行バスを使った場合、翌日の足のむくみと全身の疲労感は本当にきつい・・・。
翌日に仕事や学校がある場合は、往復夜行バス+ディズニー丸1日というプランは正直おすすめしません。
翌日のむくみ対策をしておく
帰宅したらまずお風呂に入って、ゆっくり湯船に浸かりましょう。
足を高くして寝ることで、足に溜まった水分を戻しやすくなります。
着圧ソックスを履いたまま、就寝するのも効果的。
ただ、締め付けがきつすぎるタイプは就寝中には向かないので、やや弱めのものを選びましょう。
翌日も軽いウォーキングや足首回しをするだけで、むくみの解消が早まります。
ゴルフボールで足の裏をマッサージする方法も、手軽でかなり効果があります。
夜行バスはちゃんと使えば全然アリ
夜行バスでディズニーに行くのは、正直きついです。
でも、きつさの正体を知った上で対策すれば、デメリットはかなり減らせます。
一番大事なのはシート選び。
4列シートで節約しようとして「眠れなかった」という後悔が一番多い。
ここだけは、絶対にケチらないでほしいです。
往復夜行バスは、体力的にきついです。
体力に自信がない人や翌日に予定がある人には、帰りだけ夜行バスという使い方をおすすめします。
夜行バスの疲れに加えて、パークの疲れも重なることを踏まえて、当日の計画も少しゆとりを持って立てると、「行ってよかった」という記憶になりやすいです。
交通費を浮かせた分でグルメを楽しんで、いい場所でビリーヴを観て帰ってくる。
そういう使い方をするのが、夜行バスの一番かしこい楽しみ方じゃないか、と思います。

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