「あの子、絶叫系が苦手なんだよね…」
そう思った瞬間から、計画が少しモヤっとしませんでしたか?
・グループに1人だけ絶叫系に乗れない子がいる
・彼氏(彼女)が苦手で別行動になる
・自分が苦手で毎回みんなに気を遣わせてしまっている
こういうお悩み、ディズニーあるあるですよね。
でもね、正直に言います。
絶叫系に乗れない人がいても、全員が心から楽しめるディズニーって、ちゃんと作れるんです。
この記事では、乗れない側・乗れる側の両方の視点から、事前の決め方・当日の過ごし方・絶叫なしでも楽しめるアトラクション一覧まで、まるっとお伝えします。
「また気まずくなったらどうしよう」という不安を、この記事で全部解消してから行きましょう!
まず行く前に「どうする?」を決めておこう
当日になってから「あ、あの子乗れないんだっけ…」と気まずい空気になるのが一番もったいないです。
事前に一言話し合っておくだけで、当日がめちゃくちゃスムーズになりますよ。
全員一緒に行動か、別行動アリかを決める
大きく分けると、選択肢は2つです。
「絶叫系は全員スキップして、全員で楽しめるものだけ回る」
か、
「絶叫系の時だけ別行動して、終わったら合流する」
のどちらにするかを、出発前に決めておきましょう。
どちらが正解というわけではなくて、グループの仲の良さや、乗れない子の気持ちによって変わってきます。
苦手な人が「みんなに合わせてもらうのは申し訳ない」と感じているなら、別行動の方が気楽だったりします。
逆に「置いていかれるのがさみしい」と思っているなら、全員行動の方が安心します。
事前にさらっと「どっちがいい?」と聞いておくだけで、当日の空気が全然変わりますよ。
別行動するなら制限時間を決める
別行動を選ぶ場合は、1つだけルールを決めておいてほしいのが「1回の別行動は30分以内にする」というものです。
絶叫系アトラクションに1つ乗って、合流するくらいの時間感覚ですね。
乗れない子が1人で、ぽつんと待っている時間が長くなればなるほど、
「なんか申し訳ないな」
「気を遣わせてるな」
という気持ちが積み重なっていきます。
乗れる側も「早く合流しなきゃ」と焦って楽しめなくなるので、時間のルールを最初に決めるのが一番お互いにとってスッキリします。
やりたいこと3つを全員で共有する
出発前に全員で「今日絶対やりたいこと3つ」を共有しておくのもおすすめです。
乗れない子が、
「私はビリーヴを絶対観たい、ゴンドラに乗りたい、食べ歩きしたい」
と事前に言えていれば、グループの計画に組み込んでもらいやすくなります。
「乗れないから自分の意見を言うのが悪い気がして…」
という遠慮を、このルールが自然に解消してくれるんです。
TDS:絶叫なしでも楽しめるアトラクション
「絶叫系が乗れないと、シーって楽しめるの?」って思っている人、ちょっと待ってください。
実はディズニーシーって、絶叫なしで楽しめるアトラクションの質がめちゃくちゃ高いんです。
誰でも安心して乗れる全年齢向け
落下なし・速度なし・浮遊感なしで、誰でも安心して楽しめるアトラクションを紹介します。
「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は、小型ボートでシンドバッドの冒険を追体験するアトラクションです。
所要時間が約10分と長めで、のんびりとした世界観に浸れるので、実は「疲れたときの休憩アトラクション」として使っているリピーターも多いんですよ。
「ヴェネツィアン・ゴンドラ」は、ゴンドリエが歌いながら運河を進む、ザ・癒し系の乗り物です。
夜に乗るとライトアップされたハーバーの景色が最高で、昼とはまた違う表情が見られます。
「タートル・トーク」はシアター形式で、海亀のクラッシュとリアルタイムで会話できる不思議な体験ができます。
運が良ければクラッシュに話しかけてもらえるので、大人でもテンションが上がりますよ。
「トイ・ストーリー・マニア!」は3Dメガネをつけて的を狙うシューティングゲームで、ゆるく揺れる程度の動きしかないので絶叫系が苦手な人でも楽しめます。
スコアを競い合えるので、グループで盛り上がれる1本です。
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ファンタジースプリングスの新エリアにあるボート系アトラクションで、ゆったりとした流れの中でラプンツェルの世界観を楽しめます。
「マジック・ランプ・シアター」はシアター形式のアトラクションで、アラジンのジーニーと魔法使いの掛け合いが面白く、ほどよい立体感が楽しいです。
ちょっとのスリルなら大丈夫な人向け
「絶叫系は無理だけど、ちょっとスリルがあるくらいなら大丈夫」という人には、このあたりがちょうどいいかもしれません。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、魚サイズに縮んだ潜水艇でニモたちと海の中を泳ぎ回るアトラクションです。
3D映像と連動して座席がふわっと動きますが、急落下のような動きはないので、軽い浮遊感が大丈夫な人なら乗れます。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、足が宙ぶらりんのまま上昇して空を飛ぶ体験ができるアトラクションです。
落下はしないですが、高所が苦手な人は映像の高さを怖く感じる場合があります。
「海底2万マイル」は、暗闇の中を潜水艇で進むアトラクションです。
落下やスピードはなく、じわじわとした恐怖感が苦手でなければ楽しめます。
「ジャスミンのフライングカーペット」は、カーペットに乗って上下に浮き沈みできるアトラクションです。
自分でレバーを操作して高さを調整できるので、怖ければ低くしておけばOKです。
絶叫系が苦手ならランドの方が向いている
実は絶叫系が苦手な人にとっては、シーよりランドの方が向いている、という話があります。
ランドには、絶叫系以外のアトラクションが圧倒的に多いので、乗れない人がひとりいても行動の幅がかなり広くなるんです。
絶叫なし定番アトラクション
「美女と野獣 魔法のものがたり」はカップに乗って、美女と野獣の世界をゆっくり巡るアトラクション。
一部ゆるやかな下り坂がある程度なので、絶叫系が苦手な人でも安心です。
「イッツ・ア・スモールワールド」はボートに乗って世界中の子どもたちの人形を眺める、完全に怖さゼロのアトラクションです。
「カリブの海賊」はボートに乗って海賊の世界を冒険するアトラクションで、ごく短い下り坂がありますが、ほとんど怖さは感じません。
「ジャングルクルーズ」は船長さんのユニークなトークと、リアルな動物フィギュアを見ながら進む探検系アトラクションです。
乗り物の揺れはほぼなく、笑いで楽しめるので家族・グループともに盛り上がります。
「プーさんのハニーハント」は乗り物が独自の動きをするので、酔いやすい人には注意が必要です。
しかし、落下や急加速はありません。
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」は、宇宙船でZrgたちをレーザーで攻撃するシューティングゲームです。
シーのトイ・マニアと同じく競い合えるので、苦手な人も得意な人も一緒に盛り上がれます。
ランドはパレードとショーが強い
ランドのもう一つの強みが、パレードやショーのクオリティが非常に高いことです。
乗れない人もそうでない人も、全員で並んで待って一緒に感動できる!
なので、グループ全員が「同じ体験」を共有しやすいんです。
絶叫系をたくさん乗りたい人がいる場合は、シー。
全員で同じ体験を共有したいならランド。
という使い分けも、選択肢の一つです。
荷物番をしている人の気持ち、知ってます?
絶叫系に乗れる側の人にこそ、読んでほしい大事な話です。
「絶叫乗れないから待ってるね!」
と明るく言っていても、内心では複雑な気持ちを抱えていることって、けっこうあるんですよ。
「申し訳ない」という重い気持ち
絶叫系が苦手で乗れない人の多くが、ディズニーで感じる悩みとして、
「みんなに気を遣わせてしまっている」
「自分のせいで楽しめていないんじゃないか?」
という罪悪感を挙げます。
本人は口では「気にしないで乗ってきて!」と言っていても、1時間近く1人で待っていたり、ベンチで荷物を守り続けていたりすると、じわじわとしんどくなっていきます。
「別にいいよ」と言えてしまう分、その気持ちが見えにくいんですよね。
乗れる側がやってしまう後悔の事例
一方で、乗れる側にも後悔パターンがあります。
「気を遣わせたくなかったから全力で乗ったら、合流した時に友達がちょっと引いてた」
「DPAで効率よく乗りまくっていたら、気づいたら1時間半も友達1人にしてしまっていた」
「乗り終わって戻ったら、友達がベンチでスマホ見ながらヒマしてた」
こういう帰り道が気まずくなる経験、覚えがありませんか?
「乗ってきていいって言ったじゃん!」
「でも、さすがに長すぎたよ…」
という気持ちのすれ違いは、事前のルール決めがなかっただけで、起きてしまうことがほとんどです。
待ち時間を「ひとり時間」にする工夫
乗れない側の人が「待っているだけ」にならないように、事前にいくつかの選択肢を一緒に考えておくのがおすすめです。
たとえば、
「その間にグッズ見てきてね」
「食べ歩きして待ってて」
「このへんで写真撮ってて!」
など、待ち時間をポジティブに使えるように声をかけておくだけで、心理的な負担がぐっと軽くなります。
「待っていてもらっている」ではなく「自分の時間を使ってもらっている」という感覚に変わるだけで、両方が気持ちよく過ごせるんです。
絶叫苦手な彼氏と行くディズニー、どうする?
「絶叫苦手な彼女に合わせてあげよう」という、彼氏はたくさんいます。
でも、「絶叫が苦手な彼氏」に対して、彼女はどうすればいいのでしょうか?
ここでは「絶叫系OKな女性」の視点から解説します。
男なのに絶叫苦手というプレッシャー
絶叫系が苦手な男性がディズニーデートで感じるのは、「怖いとは言いにくい空気」です。
彼女がめちゃくちゃ楽しみにしているのがわかると、「タワーオブテラー乗りたい!」と言われた瞬間に「うん…行こうか」と言ってしまう人、けっこういるんじゃないでしょうか?
無理して乗った後に顔が青ざめてしまって、彼女に心配をかけた、という体験談も少なくないです。
絶叫が苦手なことは、性別に関係なく当然のことです。
「怖いから乗れない」と、はっきり伝えられる関係性が作れているカップルの方が、ディズニーをずっと楽しめますよ。
ランドの方が圧倒的に向いている
絶叫が苦手な彼氏と行くなら、まずランドかシーかの選択から考えてみるのがいいです。
絶叫なしアトラクションの数と多様性で言えば、ランドの方が圧倒的に向いています。
シーに行くなら、
「絶叫系は彼女がDPAで1本だけ乗る。その間に彼氏はグルメを先に確保しておく」
という役割分担型の別行動が、お互いに楽しめてかつ気まずくならない方法としておすすめです。
「乗れなくてごめん」
じゃなくて、
「その間に美味しいもの探しておくね」
というポジティブな役割を持てると、彼氏も自分の時間を有効に使えます。
絶叫に乗れない人のおかげで気づいた点
絶叫系が得意なディズニーファンの間でたまに聞く話なんですが、
「絶叫が苦手な人と行ったら、ディズニーの全然違う楽しみ方に気づいた」
という体験談、けっこうあるんですよね。
アトラクションを追いかけすぎていた
1人や絶叫好きのグループで行くと、どうしても「次のアトラクション、次のDPA」という効率重視の動き方になりがちです。
でも、絶叫が乗れない友達に合わせてペースを落とした日に、
・初めてフォートレス・エクスプロレーションをじっくり歩いたり、
・アラビアンコーストの装飾の細部を眺めたり、
・ゴンドラに乗りながら夜景に見とれたりした、
という話もあります。
「そのとき初めて、ディズニーシーってこんなに作り込まれてたんだって気づいた」
という感想は、絶叫三昧で10回行ったより、1回の「ゆっくりシー」の方が印象に残ることを教えてくれます。
乗れない友達と行った日が思い出に
絶叫系に乗れない友達と一緒に行ったことで、
・普段絶対行かないシアター系のアトラクションに初めて入って、そこで爆笑した。
・全員でビリーヴをじっくり観て、終わった後みんなで感動して泣いた。
・ゴンドラに全員で乗って、橋の下で願い事を言い合った。
こういう体験が「あの日のディズニー、なんか特別だったな」という記憶になることって、意外と多いです。
「絶叫乗れない子がいる」をマイナスに捉えるんじゃなくて、「いつもと違うディズニーを体験できるチャンス」と考えてみると、1日の質が全然変わってきますよ。
アトラクション以外で全員が楽しめる過ごし方
絶叫系うんぬん関係なく、全員がずっと同じ空間で楽しめる過ごし方をまとめます。
これを知っておくと、別行動の時間を減らして全員一緒の時間を増やせますよ。
食べ歩きグルメを制覇する
ディズニーシーのフードワゴンは、エリアごとに個性豊かなメニューが揃っています。
「今日はフードを全制覇する日にしよう!」
と決めてしまえば、アトラクションへの優先順位が下がって、全員で同じペースで動けます。
ポップコーンバケツの新フレーバーを探したり、限定メニューをSNSに投稿したり、「食べ歩きがメイン」という日は案外ストレスが少なくて楽しいですよ。
ビリーヴ!の鑑賞場所を一緒に探す
ディズニーシーの夜を彩るハーバーショー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」は、絶叫系が苦手かどうか完全に関係なく、全員で楽しめるコンテンツです。
開演の1〜1.5時間前から場所取りを一緒に始めて、待っている間に食べたり喋ったりしながら過ごす時間って、意外とすごく記憶に残るんですよね。
キャラクターグリーティングを一緒に狙う
グリーティング施設に並んで、好きなキャラクターと写真を撮る時間は、全員が同じ体験をできる貴重な時間です。
「今日は絶対ミッキーに会いたい!」
というメンバーがいたら、それを全員のミッションにしてしまうのも楽しいです。
グリーティングは20時頃に終わるところが多いので、後回しにしすぎないように注意しましょう。
乗れないことはデメリットじゃない
絶叫系が乗れない友達や恋人と行くディズニー、最初はちょっと心配になるかもしれません。
でも、この記事を読んでわかったと思うんですが、実はそれって「ディズニーの別の顔を見るきっかけ」なんです。
大切なのは、乗れない子に事前に「どっちがいい?」と聞いておくこと。
別行動するなら、放置時間を短くすること。
そして「待たせてごめん」じゃなくて「その間に○○しておいてね」と役割を渡してあげること。
この3つを意識するだけで、当日の雰囲気はまるっきり変わります。
絶叫に乗れる乗れないに関係なく、帰り道に「今日楽しかったね」と全員が言えるディズニーって、ちゃんと作れます。
ぜひこの記事を参考に、次回のディズニーをもっと楽しい1日にしてくださいね。

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